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今日の体重計:アーマダバード駅

         
  • 公開日:2010年7月23日
  • 最終更新日:2022年6月3日

今回アーマダバードにはバスで到着したため鉄道駅には行っていなかったのですが、次の移動のための列車の切符を買いに駅までやって参りました。この写真はアーマダバード駅構内にある切符売り場ですが、実は外国人のための優先窓口が駅舎の右側(駅に向かってです)に建つチケット予約オフィスにあり、そこならかなりスムーズに切符を買うことができます。実際私もそちらの窓口でチケットを買いました。

さて、駅に来たからにはコイン式の体重計に乗りたいものです。

アーマダバードは大きな駅ですから、探すまでもなくいくつかの体重計が目に入って来ました。
そんな中から私が選んだのがこの青いボディーの体重計です。でも特に選考基準があるわけではなく適当に選んだだけなのです。まあ強いて言えば一番近くにあったまともそうな(?)やつということになりますか。コイン式体重計はたいてい1ルピーか2ルピーのコインを投入すれば動くようになっていますが、できればやはり1ルピー(約2円)で済ませたいところです。しかし私はこの日あいにく1ルピーコインの持ち合わせがなかったので、仕方なく2ルピーコインを投入しました。

先日乗ったウダイプール駅の体重計はうまく作動せず、1回目投入の1ルピーコインと再チャレンジ投入の2ルピーコインの計3ルピーをまんまとかすめ取られてしまいましたので、今回はちょっと緊張しながら機械の動きを見守っておりました。しかしここアーマダバード駅の体重計はちゃんと律義に動き出し、私の体重を刻印したカードを受け皿にぽとりと落としてくれました。よかったよかった。

インド・コイン式体重計のカードカードに刻印されていたのは70.5kgでした。ここからいつも持ち歩いている約3kgのバッグの分を差し引きますので、現在の私の体重は約67.5kgといったところのようです。
一週間前の計測から比べると1kg増えていることになるのですが、インドでの食生活を考えるとそれはたぶんあり得ないと思います。まっ、そのくらいは誤差ということで処理しましょう。

ここの体重計はニッザームディン駅のものと同じNORTHERN SCALE CO.のもので、カードも同じシリーズのものでした。

裏面に印刷されているのはShilpa Shetty(シルパー・シェッティー)というインドの女優さんなのですが、あまりにも印刷が悪くてなんだか美術室にある石膏の胸像のようで、見ているこちらが固まってしまったのでありました。

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インドの南京錠