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2001年6月14日(木)コーチン・2001年インドの旅第51回

         
  • 公開日:2009年12月15日
  • 最終更新日:2022年6月24日
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時Rs.1が約2.7円、3倍にして1割引けば簡単に計算できます。

青年の50ルピーの部屋を見せてもらう。

普通の家の中の、倉庫というか蔵のような部屋。蚊帳が吊ってあり、下は土のためアリの巣もある。シーツは年中湿っているとのこと。

本を一冊もらい、リキシャマンに Hotel まで送ってもらうことにする。
通常の値段はRs.150くらいという。
途中降り出した雨の中、40分くらいで到着。

6:30 昨日の揚物屋でサモサ4個と水、バナナチップを買う。

【以下の解説は2009年12月15日のものです】

豪華シーフードランチの後、すぐ近くだという青年の滞在する宿に行き、その一泊50ルピーという部屋を見せてもらいました。

その宿は特にホテル用に建てたものではなく普通の民家(つまりは民宿というような感じ)で、玄関で靴を脱いで入るようになっていました。ただし青年の部屋は板の間を突き抜けた先の中庭にあり、そこでまた履かなければならないので、靴はぶら下げて行きます。人の良さそうな宿の主人(と言うより、大家さんと言った方がしっくり来るかも)に一言挨拶をして中庭に抜けると、そこには二人の西洋人の青年がのんびり椅子に座って本を読んでおり、こちらを見とめると「ハロー」と声を掛けて来ました。

う~ん、なかなかいい雰囲気の宿ではないですか。

青年の部屋は中庭に建つ蔵のようなところでした。
実際そこは物置か倉庫として作られた部屋のようで、床はむき出しの土であり、アリの巣なんかもあったりします。
そして青年の使うベッドは、そんな土の上に直接置かれ、それを蚊帳がすっぽり覆っているといったものでした。まあ一泊50ルピーでドミトリーでなく個室ですので、あまり贅沢は言えないのでしょうが、窓もないその部屋は湿気が多く、シーツがいつも湿ったようになっているとのことで、さすがにその青年も別の部屋が空き次第そちらに移るつもりだと言っておりました。

青年は読み終わってしまった本を私にくれ、私は明日代わりの本を持って来ることを約束して、その日はシューマッハのマシンでホテルまで帰ることにしました。
フェリーで帰れば2ルピーで時間的にも早いのですが、シューマッハはそれまで本当にお金を一切要求して来ていなかった(まあそれが彼の「やり方」なのでしょうが)ので、最後くらい料金を払って乗ってやろうかと思ったのであります。

つづく

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インドのマフラー