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2010年インドの旅・実録編:第121回 ライプール→アラハバード

         
  • 公開日:2013年3月25日
  • 最終更新日:2022年6月10日
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時1ルピーが約2円だったので、ただ単に2倍にすれば円価になります。

2010年5月13日(木) ライプール→アラハバード

5時頃少し空が白み始める。
バスは実に美しい田園風景の中を進んでいるが、スモークガラスを閉めてしまっているので(しかも窓ガラスはカレーの汁で汚れてしまっているので)残念ながらよく見えない。

バスはまた山を登り始める。
そこでちょうど雲の中から太陽が顔を出した。とてもきれいな風景。

しかしその後バスはとてつもなくひどい道に突入。
本来は舗装してある道なのだがひどい荒れ様で、バスはまるで荒波に揉まれる小舟のような感じでゆっくり進むのだが、何度も何度も腹をこする。
40分以上そんな道が続き、しかもホコリがすごくてメガネがよく見えなくなってしまった。休憩した茶店で洗う。

それでもバスは事前に聞いていた到着時刻(11時)とほぼ同じ11時9分にアラハバードに到着。

【以下の解説は2013年3月25日のものです】

〔以下メモに解説を加えて〕

2010年5月13日(木) ライプール→アラハバード

5時頃少し空が白み始める。 バスは実に美しい田園風景の中を進んでいるが、スモークガラスを閉めてしまっているので(しかも窓ガラスはカレーの汁で汚れてしまっているので)残念ながらよく見えない。

インドでは太陽光を厄介者と捉えるフシがあり、エアコン車はもちろん、そうでないバスの窓にもスモークフィルムが貼られていることが多い。確かに酷暑期の日中はフィルムがあるのと無いのとでは大違いである。しかしそのためにせっかくの風景が良く見えないのは実に惜しい。でも暑いのは嫌だし・・・ジレンマなのだ。
インド、ライプールからのバス

バスはまた山を登り始める。

いったいいくつの山を越えて来たのだろう。そしてこれからどれほどの山を越えて行くのであろうか。まるで人生のようなのだ。
インド、アラハバードヘの道

そこでちょうど雲の中から太陽が顔を出した。とてもきれいな風景。

体はホコリとカレーにまみれているが、やはり朝はすがすがしい。
インド、アラハバードヘ行く途中の朝日

しかしその後バスはとてつもなくひどい道に突入。 本来は舗装してある道なのだがひどい荒れ様で、バスはまるで荒波に揉まれる小舟のような感じでゆっくり進むのだが、何度も何度も腹をこする。

とにかくすごい道だった。特に工事中というわけではないようなので、舗装道路に穴が開き、表面がはがれてもそのままにしてあるのだろう。それにしてもこのバスは、こんな路線を往復していたのでは、さぞかし寿命が短いことだろう。
インドの荒れた道

40分以上そんな道が続き、しかもホコリがすごくてメガネがよく見えなくなってしまった。休憩した茶店で洗う。

一度ウェットティッシュを使ってメガネを拭いたが、20秒ほどでなにも見えないほどの砂埃が付いてしまうため、その後はメガネを外してしまった。 ここだけではなくインドは全般的に砂埃がすごいので、プラスチックレンズは細かいキズが無数に付き、次第に透明度を落として行く。私は帰国後メガネをガラスレンズに替えた。
インド、街道の茶店

それでもバスは事前に聞いていた到着時刻(11時)とほぼ同じ11時9分にアラハバードに到着。

あの山道をよたよたガリガリ20時間も走って、予定通りの到着とはすごい。 ガンジス河に架かる橋を渡る時、ふと「このままヴァラナシまで移動してしまおうか」と思い立った。もう体力と気力(それと資金力)が限界がに近づいていたのである。一旦アラハバードに滞在すると、しばらく動けなくなるような気がするので、だったらこの余勢をかってなんとかヴァラナシまで行ってしまった方が良いと判断したのであった。
インド、アラハバードの橋

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木彫りのガネーシャ