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2010年インドの旅・実録編:第128回 ヴァラナシ

         
  • 公開日:2013年4月3日
  • 最終更新日:2022年6月10日
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時1ルピーが約2円だったので、ただ単に2倍にすれば円価になります。

2010年5月18日(火) ヴァラナシ 晴 32~33℃くらい

5時15分に突如目を覚ます。
一瞬迷った後、ベッドから起き出し窓を開ける。もう外は明るくなっていた。
ベランダへ出てみると、地平線上の霞で太陽はまだ顔を出していなかった。
少し赤くなっている部分をしばらく見ていると、やがて太陽はうっすらとその輪郭を現し始め、次第にしっかりとした円になる。
そしてさらに明るさを増すことで、逆にその輪郭を隠してしまう。

朝食はいつになくがらんとしたテラスで取る。
カナダ人の男性は帰国したことを知っているが、なんだかそれと歩調を合わせる様に、みんないなくなってしまった感じがする。
風があって涼しい。
ずいぶんさみしいテラスでしばし書き物をする。

昼はまたS亭
今日はポークカレー。豚の脂身の旨さを再確認。
ルーが少なく、ご飯を少し残す。

ガートを通ってHotelへ
水とコーラを買う。
今日は店の主人がビールを勧める。

午後はまたウダウダして過ごす。
しかしヴァラナシに来てから心がだいぶ穏やかになった。

夕方はエアコンを入れ部屋を涼しくし、8時の停電がないのを確認してシャワーを浴びる。
10時半、いよいよ寝ようとしたまさしくその瞬間停電になり、12時まで復旧せず。
すっかり寝そびれてしまい、2時頃まで音楽を聴いて過ごす。

【以下の解説は2013年4月3日のものです】

〔以下メモに解説を加えて〕

2010年5月18日(火) ヴァラナシ 晴 32~33℃くらい

5時15分に突如目を覚ます。
一瞬迷った後、ベッドから起き出し窓を開ける。もう外は明るくなっていた。
ベランダへ出てみると、地平線上の霞で太陽はまだ顔を出していなかった。
少し赤くなっている部分をしばらく見ていると、やがて太陽はうっすらとその輪郭を現し始め、次第にしっかりとした円になる。
そしてさらに明るさを増すことで、逆にその輪郭を隠してしまう。

ついに日の出前に起きられた。これなら日本に帰ってからすぐに社会復帰できそうだ。
インド、ヴァラナシの夜明け

朝食はいつになくがらんとしたテラスで取る。
カナダ人の男性は帰国したことを知っているが、なんだかそれと歩調を合わせる様に、みんないなくなってしまった感じがする。
風があって涼しい。
ずいぶんさみしいテラスでしばし書き物をする。

同じ宿に連泊していると毎日同じ顔を見る。言葉を交わさなくても、お互いの存在をそれとなく確認したりするので、煩わしさのない同居人といった気持ちを抱く。
しかしそれもいつかは終わるわけで、今朝はアジア系のカナダ人も、いつも上半身裸だった欧米人も、常にパソコンを持ち歩いていた男性もいなくなっていた。
涼しく感じるのは風のせいだけだろうか。
インド、ヴァラナシの宿

昼はまたS亭
今日はポークカレー。豚の脂身の旨さを再確認。
ルーが少なく、ご飯を少し残す。

子どもの頃はより高価なビーフが持てはやされたが、冷静に判断すると豚肉が一番うまいと思う。値段だけで価値判断してはいけないのだ。
インド、ヴァラナシの食堂

ガートを通ってHotelへ
水とコーラを買う。
今日は店の主人がビールを勧める。

今度は主人の方が「冷えたビールあるよ」と言って来た。後でその話をM君にすると、彼はその店に行っても何も言われないとのことだった。
もう何日もアルコールを抜いているというのに、酒臭いのかなあ?

午後はまたウダウダして過ごす。
しかしヴァラナシに来てから心がだいぶ穏やかになった。

まあ誰でもこういう生活をしてれば心穏やかになるのだろう。

夕方はエアコンを入れ部屋を涼しくし、8時の停電がないのを確認してシャワーを浴びる。

エアコンが動かないとシャワーを浴びてもまた汗をかくので、ちゃんと確認してから浴びるのである。

10時半、いよいよ寝ようとしたまさしくその瞬間停電になり、12時まで復旧せず。
すっかり寝そびれてしまい、2時頃まで音楽を聴いて過ごす。

しかし結局汗をかくことになった。まあ仕方がない・・・

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