2001年にインドを旅した時、現地から日本の留守宅に出していた絵手紙です。
毎日何か話題を探して書き(描き?)ました。
誤字脱字意味不明文もあるかもしれませんが、あえて直しません。
よかったら見て下さい。
と、かつては言っておりましたが、再びここに収録するにあたり、補足として誤字脱字を正し、なるべく意味不明点を排するため解説を付けさせて頂きます。
【文面デジタルリマスター版(誤字修正脱字補完あり)】
2001.5.22(火)アーマダバード 晴 気温32℃
今日は先日乗った「ラージダニ急行」の車内サービスを描きます。
列車は19:35にニューデリー駅を出発します。
走り出すとすぐミネラルウォーターが配られます。
その後すぐに食事になります。
挿絵:車内で配られる水
紙コップ
挿絵:しかしホルダーに入らない
小さい
挿絵:しかたがないので、みんな逆さに入れてます。
挿絵:パン
スープ
塩、コショウ
ヨーグルト 素焼の容器に入っている
サラダ(ビニール袋入)
フォーク、スプーン、ナイフ
挿絵:紙に巻いてある
パラータ(チャパティのようなもの)
挿絵:チキン
ホウレン草のカレー(辛くない)
挿絵:ライス(ニンジン、インゲン入)
豆(煮豆みたい)
挿絵:デザートのアイスクリーム
サジ
この他に早朝に「ベッドティー」そして朝食(トーストにオムレツ程度)が配られます。
*これはすべてエアコン付二等車のサービス
(つづく)
【解説】
前にも書いたように食事を取ってから乗ったので、初めに出て来たパンとスープのプレートだけでもう充分だった。そしてその時はまさかその後にメインディッシュが配られるとは思ってもいなかったので、第二段が配られ始めた時には度肝を抜かれた。
だいたい主食系だけでもパンにライスにパラータと三種類もある。空腹時でもそんなにいらないと思う。
またカレーもホウレン草のものだけでなく、「煮豆みたい」と書いているものもまたカレーなのである。
食事はベジタリアンかノン・ベジタリアンかを選択できる。
これはノンベジメニューであるが、チキン以外はすべてベジタリアンでもOKのものと思われるので、共用できるメニューが基本になっているのだろう。
配られるミネラルウォーターのペットボトルと、壁のボトルホルダーのサイズが合わず入らない。
周りを見回すとみんな逆さに入れていて、「さすが!」と感心してしまった。