日本ではすでに絶滅状態となってしまったが、インドではまだ昔ながらのデザインの自転車が活躍している。いやそれどころか新車として売られている。ではどのあたりが「昔ながら」なのかと言えば、まず幅広なハンドルと丈夫そうな荷台、そしてどっこいしょ!と持ち上げて掛けるタイプのスタンド、さらにはワイヤーを一切使わず金属棒の連携で稼働させるブレーキシステムといったところなのだ。
とにかくその無骨なまでに堅牢な作り、そして故障が少なく修理も簡単な単純な構造が、実用車としての自転車に求められることなのである。
う~ん、なんだかちょっと欲しくなってしまったぞ。
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