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旅行に出ると財布のひもが緩くなるのだ:インドの観光土産

         
  • 公開日:2012年2月6日
  • 最終更新日:2022年7月20日

インド亜大陸最南端にしてヒンドゥー教の聖地であるカニャークマリには、毎日たくさんの巡礼者や観光客が集まる。

でまあ人の集まるところには自然と市が立ち、観光客の集まるところにはお土産屋が出るのであるが、こと海辺のお土産屋には海に関する物が並ぶのである。

たとえばこれ、貝殻である。まあ貝殻は日本の海辺の観光地でも定番のお土産物ではあるが、はたしてインドでは売れるのであろうか?もし売れるとしたらいったいいくらくらいで売れるのだろうか?ということが気になり、しばらく貝殻売りとそれを覗きこむ観光客の動向を観察してみた。

すると先ほどから品定めをしていたおっさんが、おもむろにこぶし大のほら貝(みたいな形の貝)を二つ取り上げ貝殻売りのおっさんと値段交渉を始めた。二人は何度かやりとりを交わしたが、普段市場などで見る交渉より心持ち簡単に終わってしまった感があった。旅行に来ているという高揚感とここが聖地であるということからあまりしつこいやり取りは避けたのであろうか。

気になるお値段はといえば、大き目とはいえ貝殻ふたつでなんと600ルピー(約1200円)という高値であった。

でもこの貝殻を見るたびに、家族や親せき一同と行った楽しい旅を思い出せるのなら、それほど高い買い物ではないのかもしれない。 そもそもお土産とはそういうものなのであろう。

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