その後いかがお過ごしでしょうか。
ついに梅雨が明け、連日日本列島は猛烈な暑さに見舞われております。
たしか昨年の夏は、関東地方ではあまり猛暑日がなかったように記憶しておりますが、今年は早くも各地でバンバン猛暑日を記録し、昨夜の大手町などはついに朝まで30℃以下にはならなかったようです。
そしてエアコンのない私の仕事場も、このメルマガを書いている午前９時の段階ですでに33℃に達しており、これじゃあ午後にはどうなってしまうのだろうと、熱中症の不安におののく今日この頃なのであります。
だいたい今年は5月の末までインドに行っておりましたので、仕事場の夏対策が遅れておりまして、南側の窓を覆うアサガオやキュウリの蔦もなく、また昨夏活躍したスダレは、冬の間丸めてしまっておいたらいつの間にやら見当たらなくなってしまい、そればかりかふと机の横を見ればいまだに石油ファンヒーターが・・・
あーっ！ もう、見ているだけで暑いよ！
それでも物置から水冷式冷風器を引っ張り出して参りまして、水を入れて動かし始めたのですが、もっと涼しくしようと思い立ち、水の流れ落ちるフィルターに、かなり前に北海道で買ったハッカ水なるものをしゅぱしゅぱ振りかけましたら、部屋中にハッカの香りが充満し、鼻がスースー目はシバシバ状態になってしまいました。
そもそもそのハッカ水は芳香剤ではなく、肩こりの時などに患部に噴霧塗布するというもので、その刺激はかなり強烈なものだったのです。
でもまあ涼風とともにいい香りが漂うというのは悪くありませんので、これから機械が壊れない（と思われる）範囲で、いろいろ試してみたいと思います。
さて、こう暑くなって参りますとプールなんかに行きたくなるわけですが、一番手軽に行ける地元の市営プールは、一日に何度か強制休憩が入るのでそれがどうもいやなのです。
なにしろ午後などは40分泳いで10分休み、40分泳いで10分休み、40分泳いで20分休みといった具合に、最長で40分間しか泳いでいられないのです。
これじゃあ遠泳の練習なんかできないじゃないですかあ！
まあ遠泳する予定もないですけど。
しかしかく言う私もその昔、その市営プールで監視員のアルバイトをしていたのです。もうかれこれ30年以上も前のことですが。
私は主に子ども用のプールを担当しておりましたが、休憩時間を告げる放送が流れますってえと、ぴりぴりぴり！っと笛を吹いて子どもたちがプールから上がるのを促すのです。そして誰もいなくなったプールに入り、点検するふりをして、いえ、一応ちゃんと異常がないかを確認しながら水の中をじゃぶじゃぶ歩くのです。
もっとも子ども用プールは深い所でも太ももくらいまでしか水がないのですが、基本的に監視中は水に入ることができないので、休憩時間が唯一体を水で冷やすチャンスだったのです。
つまり強制休憩は泳いでいる人の健康管理のためだけではなく、監視員の健康管理のためにもあるのだと思うのです。だから強制休憩を「いやだなあ」とか思ってはいけないのです、って私か、そんなこと言ってんのは。
といったわけで今年はかなりの猛暑が予想されますので、水分をこまめに取るなどの熱中症対策をしっかり行い、元気に夏を乗り超えようじゃありませんか。
どりゃせええ！
＊このメルマガの後半へ続く
〔本題〕実際のメルマガではここに新着情報などが載ります。
＊このメルマガの前半からの続きです。
といったところで今回のメルマガはおしましです。
それではみなさん次回まで、
ごきげんよう！
