梅雨時で雨が続きますと少し気分が落ち込み、さらにちゃんと乾いていない湿って臭いシャツなんかを着なけりゃならなくなりますってえと、もう気分は落ち込みまくって逆にファイトが湧くものです。
襟元から臭い匂いが立ち上がって来るぞお~!なろー!
まあそうは言っても梅雨時に雨が降らなければ夏場に水不足となり、飲料水やお風呂などにも困り、そうなると体自体が臭くなりシャツの匂いを気にするどころではなくなりますので、やはり雨には降る時には降って頂きたいと思うのであります。
さて、インドの夏は日本よりはるかに暑く、しかも空気が乾燥していますので水分補給は欠かせません。
そのことは前にもミネラルウォーターのこと(こちら参照)で書きましたが、今回は街角にある共同水道です。
この写真は砂漠の真っ只中にあるビカネールという街の商店街で撮ったものですが、こんな風に公共の水道が設置してありました。ほら、店の主人に使いに出されたのでしょうか、少年がステンレスの水差しに水を汲んでいます。
ただこの水道が誰でも自由に使うことができるかと言えばそうでもないようです。ここでは蛇口の取っ手(手で回すハンドルですね)が付いておりませんでしたので、通りすがりの人が気軽に利用するというわけにはいかないようです。まあそれだけ水が貴重ということなわけですね。
なのでインドを旅する時は、蛇口のハンドルか指先で開栓できるくらいの怪力を持っているととても便利なのであります。
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