木の下の祠に近づいて行きますと、賑やかな音楽は益々そのボリュームを上げ、実に賑々しく私を迎えてくれました。近くでよく見ますと、その祠は全体を白と薄いピンクのタイルで仕上げられていて、さらに神様の姿が描かれたタイルなんかも使ってありました。また神様たち(ヒンドゥー教はすっごい多神教なのです)の収まる個室的空間には、それぞれ60ワットくらいの裸電球が灯り、神様たちを実に神々しく照らしていたのであります。
そんなちょっと豪華な造りの祠を見ると、この界隈の氏子(とは言わないのかな?)のみなさんは、わりと裕福な人が多いのではないかと推察されるのであります。
それはそうと、先ほどから大音量で流されている音楽の源流はどこなのでしょうか。
きょろきょろ・・・
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