これはインドに限ったことではありませんが、観光地にはたいていオンシーズン(繁忙期)とオフシーズン(閑散期)がありまして、当然そこを訪れるのに良い季節はホテルなどの宿泊料金も高くなるわけです。これはカニャークマリ駅のリタイアリング・ルーム(駅にある宿泊施設です)の料金表ですが、はっきりシーズンのオン・オフでの料金の違いを明記しています。こういうところ(国鉄の経営)でもこんなに値引(もしくは繁忙期の値上?)をするんですねえ。
まあ本当はどこでもオンシーズンに訪れるのがベストなのでしょうが、ビーチリゾートや避暑地などはシーズンを外すと格段に安く泊まれたりします。それこそ半額以下になったりするのです。なのでただのんびりと長逗留するなら、目的地のオフシーズンを調べてその時期を狙うとお安く楽しめるわけです。
ちなみにこの看板を見てみますと、「SEASON:JAN to JUNE and SEP to DEC」とありますので、どうやらカニャークマリのオフシーズンは7月と8月だけのようです。
でも7月、8月といえば日本では夏休みの時期ですから、旅行するには持って来いです。
ということで、夏の旅行プランがまだお決まりでない方、
今年の夏はカニャークマリで決まりだ!
[dfads params=’groups=39&limit=1′]