前回のインドの朝食のお話にちょっと出てきた「ダヒ」(インドのヨーグルト)というのがこれです。ねっ、パッケージに「Dahi」って書いてあるでしょ。
まあホテルの朝食に出て来るのは、こんなおしゃれなパッケージ入りのものではなく、おそらく大きな容器(もしかすると素焼のカメとか)から、ひとり分だけステンレスのボウルにどばっと分け入れられたものなのですが、食べてしまえば同じことです。
味は日本で食べるヨーグルトに比べると・・・んー・・・どうだろ? 同じかな?
味にうるさい人ならその違いがわかるかもしれませんが、私にはよくわかりません。
とにかく何度インドに行っても必ずお腹の調子が悪くなる私には、このダヒがなかなか合っているようで、朝食にダヒを食べるとあまり深刻なトラブル(脂汗を垂らしながらトイレを探し回るとか)もなく、無事一日を過ごせるのであります。
とまあそんなインドのヨーグルトなのですが、アーユルヴェーダとかヨガとかが持てはやされる昨今ですので、日本でも「インド悠久の歴史が育んだ健康食品『ダヒ』」なんて感じで売り出したらいいかもしれません。
あー、カタカナで「ダヒ」とするよりも、漢字で「脱肥」とした方が売れるかもね。
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