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2010年インドの旅・実録編:第3回 デリー

         
  • 公開日:2012年9月11日
  • 最終更新日:2022年6月10日
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時1ルピーが約2円だったので、ただ単に2倍にすれば円価になります。

2010年3月19日(金)デリー 晴

6時を過ぎたので再び駅へ
*一度駅に入って体重を量り、陸橋からホームを眺めて駅を出て食事に行っていた。

電光掲示板の表示に乗車予定のメワール・エクスプレスが出るのを確認して7番線ホームへ。

水を買う。Rs.12 x 2
Rs.25払うとキャンディーのおつり。

席は通路側の上下。周りは若い女性が多かったのであえて挨拶はしなかった。

19:07 定刻より2分遅れで発車。

すぐにトイレに行く。
その間にチャイ屋が来てしまったらしく、M君がチャイを飲んでいた。
また売りに来たのですかさず声を掛けるとトマトスープ屋だった。Rs.10 しかも味が濃い・・・
その後チャイを飲む。Rs.10

9時前には上段ベッドへ上がり横になる。
音楽を聴いていたが、なかなか寝付けず11時頃まで起きていた。
子どもが泣いていた。

【以下の解説は2012年9月11日のものです】

〔以下メモに解説を加えて〕 

2010年3月19日(金)デリー 晴

6時を過ぎたので再び駅へ *一度駅に入って体重を量り、陸橋からホームを眺めて駅を出て食事に行っていた。

書いてる途中で食事より先に駅で体重計に乗ったことを思い出し、慌てて注釈の形で挿入。 体重計は有料で、測定台に乗ってコインを投入すると、切符サイズのカードに体重が刻印されて出て来るというもの。インドでは人の集まりそうな場所にはたいていある。機械はかなり原始的な仕組みなので、投入するコインは1ルピーでも2ルピーでもいいという大雑把なもの。ただし2ルピー入れてもおつりは出ないし体重も倍になるわけではない。
インドの駅の体重計

電光掲示板の表示に乗車予定のメワール・エクスプレスが出るのを確認して7番線ホームへ。

インドの列車は急に到着(始発駅は入線)ホームが変わることがあるので、駅に着いたらまずホーム番号や遅れの有無を確認する必要がある。
インドの鉄道駅の列車案内板

水を買う。Rs.12 x 2 Rs.25払うとキャンディーのおつり。

水は列車内でも売りに来るが、備えあれば憂いなしなので2本買った。 「キャンディーのおつり」とは、つり銭の用意などしないインドの小商人がよくやる方法で、小分けのキャンディーをつり銭代わりによこす。だいたいキャンディーひとつが1ルピー。

席は通路側の上下。周りは若い女性が多かったのであえて挨拶はしなかった。

インド国鉄の主要路線は超広軌(レール幅1676mm)なので客車の幅も広く、進行方向に対して横に寝る寝台に加え、立て方向に寝る寝台が通路を挟んで設置されている。「通路側」というのはその立て方向の寝台のこと。 列車に乗ったら乗り合わせた乗客になるべく早めに挨拶をして警戒を解くのがいい。ただし相手が話し好きだった場合、しばらく相手をしなければならないこともある。この時は若い女性客が多かったので、そういう人にうっかり挨拶すると逆に警戒されてしまうので、おっさんとしてはあえて無視した。女は怖いのである。

19:07 定刻より2分遅れで発車。

よく「インドの列車はすごく遅れる」と言われ、それはまあ事実だとは思うが絶対というわけではない。この時は始発駅からの乗車だったからまず遅れようもないのだが、一晩走っても定刻から30分くらいしか遅れないことも多い。インドの30分は日本の5分くらいの感覚なので、30分の遅れなら定時運行と言っても過言ではない。

すぐにトイレに行く。 その間にチャイ屋が来てしまったらしく、M君がチャイを飲んでいた。 また売りに来たのですかさず声を掛けるとトマトスープ屋だった。Rs.10 しかも味が濃い・・・ その後チャイを飲む。Rs.10

インドの列車のトイレはいまだに垂れ流し式なので、駅に停車中に用を足してはいけない。まあおしっこくらいならいいかもしれないが、うんことなるとちとまずい。「旅の恥はかき捨て」なんてことも言うが、列車が走り去った後にうんこが取り残され、そいつをホームにいるおびただしい数のインド人たちがジロジロ見るかと思うと尻の穴がすぼむ思いがする。ぶるぶる・・・ で、出発してすぐにトイレに行ったら、そのわずかな間にチャイ屋が来てしまっていた。先ほど食べたフライドライスが辛かったので口直しに甘いチャイと思ったのだが、次に来た売り子から渡されたのは味の濃い実にしょっぱいトマトスープだった。
インドの列車内の売り子

9時前には上段ベッドへ上がり横になる。 音楽を聴いていたが、なかなか寝付けず11時頃まで起きていた。 子どもが泣いていた。

夜の移動は外の景色も見えないので早めに寝てしまうのがいい。それに寝てしまえば周囲のインド人から話し掛けられることもないのである。今は小さくて軽い音楽プレーヤーがあるので、耳にイヤホンを差し込めば自分だけの世界に閉じこもることができる。ただしあまり大きな音で聴いてはいけない。不測の事態に備えて外の音もちゃんと聞こえるようにしておくのである。 おかげで子どもの泣いているのがよく聞こえた・・・

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インドの伝統工芸細密画