前にもバイクのヘルメットの話題をご紹介致しましたが、今回はそのヘルメットのかぶり方のお話しです。
私が見るに、インド人の顔というのは結構かっこいいのです。もちろん個々の顔の作りもそれを評価する側の好みにも個人差というものがあるでしょうが、ホリの深めの顔つきはなかなか美男美女が多いと思うのです。
ところが、そんなイケ面(または昔風に「ハンサム」)のインド人がバイクのヘルメット(フルフェースタイプのものです)をかぶっているところを見ると、どーもなんか変な感じがするのですね。ちょっとマヌケに見えるのですよ。
私はずーと前からそのようなことを感じていたのですが、それを説明する「キメテ」というものに欠けていて、何が変なのかがイマイチわからなかったわけです。
しかし最近、私はついにその「ナニカ」を発見致しましたので、今回ここにそれを発表してしまうのであります。
なぜ、インド人のヘルメット姿に違和感を覚えるかといえば、それはそのかぶり方だったのです。
インド人のフルフェースのヘルメットのかぶり方は、やけに目深なのです。
つまりヘルメットの「窓」の部分から、その顔の全面を見せているのでなんか変な感じがしていたのです。そもそもフルフェースのヘルメットというのは、「フル」に「フェース」を覆うので「フルフェース」と言うのだと思うのですね。で、その窓から鋭い眼光だけがギロギロ覗いていたりなんかしますと、これがまたかっこいいのです。
ところがインド人たちはその窓から、鼻から口までそっくり覗かせているのです。「フル」に「フェース」を露出するから「フルフェース」というような感じで使用しているのです。
いえ、そのかぶり方が間違いだとは言えません。彼らだって別に足に履いてるわけではなく、ちゃんと頭にかぶっているわけですから。
だけどねえ、なんだかねえ・・・違うんだよなあ・・・
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