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2001年6月6日バンガロールからの絵手紙

         
  • 公開日:2001年6月6日
  • 最終更新日:2022年12月8日

インドからの絵手紙
2001年にインドを旅した時、現地から日本の留守宅に出していた絵手紙です。
毎日何か話題を探して書き(描き?)ました。
誤字脱字意味不明文もあるかもしれませんが、あえて直しません。
よかったら見て下さい。

と、かつては言っておりましたが、再びここに収録するにあたり、補足として誤字脱字を正し、なるべく意味不明点を排するため解説を付けさせて頂きます。

2001年6月6日バンガロールからの絵手紙

【文面デジタルリマスター版(誤字修正脱字補完あり)】

2001.6.6(水)バンガロール 晴 気温25℃

最近朝食などはスーパーで買ったパンなどを食べてます。

挿絵:ウス切20枚入 Rs.10

例の切れないナイフでジャムを塗る

フルーツミックスジャム Rs.25

チョコピーナッツクリーム Rs.36

紅茶の入れ方
①コイルヒーターを使いコップで湯を沸かす
②別のコップに茶こしをのせて紅茶を入れる
③上から湯をそそぐ
④でき上がり

実はステンレスのコップなので熱くて持てません。

(つづく)

【解説】

バンガロールには当時すでにIT企業がたくさん進出していて、住民の意識もなかなか進んだ街のようだった。
たとえば若い女性がバイクにまたがり疾走するなど、他の町ではちょっと見かけない光景を目にすることも多かった。

そんな最先端(インドとしてはだが)の街に、たまたま私がいる間に新しいスーパーがオープンしたのでさっそく覗いて見た。

インドの従来の店は、カウンター越しに店のおやじと会話を交わして目的の品物を買うという方式の所が多く、とてもゆっくり商品を見て(そして手に取って)買うなどということができない。もちろん買う品物がハッキリしていれば自分で探さなくてもおやじが投げてよこすので、その方式もなかなか便利なのだが、たとえば「さて、今日は何を食べようか・・・」などと悩みながら探す食品などはスーパーの方が楽である。

ということで新しいスーパーで食パンとジャムを買い、これ以降はそれを朝食としたのであった。

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