これはジャイプールで見かけたオートリキシャです。
でもオートリキシャにしてはちょっと大きいような・・・と言うことでこちら、たしかに普段見慣れたオートリキシャに比べて一回りほど大きめです。
たとえるなら、普通のオートリキシャがオロナミンCだとすると、このオートリキシャはデカビタCです。普通のオートリキシャがコクワガタだとすると、このオートリキシャはオオクワガタです。普通のオートリキシャが若妻の作るかわいいオムスビだとしたら、このオートリキシャはかあちゃんの作るでかい塩むすびです。普通のオートリキシャが長州小力だとしたら、この・・・ まあたとえはこんなもんでいいでしょうか。
とにかく小さいオートリキシャを見慣れた目には、ちょっと違和感を覚える大きさなのです。
インドではこうした中型のものは、どちらかといえば乗合い自動車的に使われていて、「テンポー」なんて言い方をしたりします。(正直この中型オートリキシャを「テンポー」と呼ぶかどうかはわかりませんが)特に朝夕の通勤通学時間帯には、このような車に乗れるだけ乗って移動していくたくましきインド庶民を見ることができます。
でもくどいようですが、私は普通サイズのあのたよりないオートリキシャの方がやっぱり好きだなあ。
[dfads params=’groups=39&limit=1′]