2001年にインドを旅した時、現地から日本の留守宅に出していた絵手紙です。
毎日何か話題を探して書き(描き?)ました。
誤字脱字意味不明文もあるかもしれませんが、あえて直しません。
よかったら見て下さい。
と、かつては言っておりましたが、再びここに収録するにあたり、補足として誤字脱字を正し、なるべく意味不明点を排するため解説を付けさせて頂きます。
【文面デジタルリマスター版(誤字修正脱字補完あり)】
2001.6.11(月)バンガロール 曇のちシャワーのち晴 気温25℃
おいしいレストランがあるので最近はここにしか行きません。
There is a mile Stone In the best of Garden City
SAVERA
挿絵:Thums Up Rs.10
サムズアップ
味はドクターペッパーのよう
水が飲めないのでいつもこれを飲む
Garlic Chiken Rs.25
ガーリックチキン
ニラ ニンニク チキン トウガラシ
すごくウマイ!!
Plain Rice Rs.10
プレーンライス
ここはご飯もおいしい
この皿に盛って食べる
口から出したホネ
*周りの人はみな右手を使って上手に食べている
ヨウジ
フェンネル
伝票やお金も入れる
合計Rs.45
(つづく)
【解説】
ここはマハトマ・ガンディー通り沿いにあるサベラというお店。
ハガキには「レストラン」と書いてあるが、実際には「食堂」といった方がしっくりくる。
なにしろ一日一食のまともな食事だったので、いつもものすごくうまく感じた。
そしてそれは今でも思い出すと、ついヨダレが出て来るほどなのである。
ただ当時(2002年)この絵手紙を見た人から「今度バンガロールに行くので、ぜひその店の詳しい場所を教えて下さい!」とメールを頂き、喜んでお教えしたのだが、その後バッタリ音信不通になったところを見ると、あまりお口に合わなかったのかもしれない。
少なくとも日本から行ったばかりで、しかも毎日三食をしっかり食べていて、さらに「すごくウマイ!」という情報を持って食べると、それほどおいしく思えなかったのであろう。
やはり「空腹は最高の調味料」なのである。私が悪いんじゃないぞ。