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2001年6月12日バンガロールからの絵手紙

         
  • 公開日:2001年6月12日
  • 最終更新日:2022年12月8日

インドからの絵手紙
2001年にインドを旅した時、現地から日本の留守宅に出していた絵手紙です。
毎日何か話題を探して書き(描き?)ました。
誤字脱字意味不明文もあるかもしれませんが、あえて直しません。
よかったら見て下さい。

と、かつては言っておりましたが、再びここに収録するにあたり、補足として誤字脱字を正し、なるべく意味不明点を排するため解説を付けさせて頂きます。

2001年6月12日バンガロールからの絵手紙

【文面デジタルリマスター版(誤字修正脱字補完あり)】

2001.6.12(火)バンガロール

いつもお世話になっている郵便ポストです。
行き先によって入れるポストが違います。

挿絵:郵便局のマーク

青・緑(ふたつある)
こちらは円筒形です


この大きいポストは楕円形をしています

手紙はこの口に入れる

本物のポストには収集時間や「市内」「市外」などが現地語で書かれています。
これは郵便局前にあるポストで、3つ並んで立っています。
実際にはポストに投函したことはなく、郵便局の窓口で出し、消印が押されるのを確認しています。
たまに切手を取られることがあるということなので、念には念を入れてます。
この文を郵便局の人が読みませんように。

(つづく)

【解説】

インドの郵便ポストである。

インドの郵便ポストには形や色の違うものがいくつかあり、どれをどう使ったらいいのかよくわからない。
日本では形は違えどその機能にほぼ違いはなく、せいぜい投函口が一つのものと二つのものがあるのと、場所によっては速達用のポストがあるくらいであろう。

この頃(2001年)のガイドブックには「郵便物は郵便局の窓口で出し、消印がしっかり押されるのを確認しよう」みたいなことが書いてあったので、私も素直にそれに従い一度もポスト投函することなく過ごした。

しかしその後(2010年)の旅では、ほぼ全てのハガキをポスト投函で日本に送ったが、一通を除いてみなちゃんと自宅に配達された。

その例外の一通であるが、私は竹を割った様にサッパリとした実に男らしい性格の人間を目指しているので、いつまでもぐじぐじ言いたくはないのだが、私がせっかく書いたハガキを未だに届けて来ないウダイプールの郵便屋にはここであらためて猛省を促すとともに、今後もことあるごとにぐじぐじ言ってやることを誓うのである。なろー!

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