額に汗して働き、コツコツ真面目にやるのが一番!
と言いながら、つい宝くじを買ってしまう・・・
どこかで「一攫千金」を夢見ながら、「いやあ当選するとは思わないけど、まあ夢を買ってるのよ、夢をね」と言い訳して、結局いつも夢に終わるので世話が無いと言えば世話が無い・・・しくしくしく
と、そんな庶民のはかない夢は万国共通と見え、インドでも宝くじが売られているわけです。
コーチン(コチ)の長距離バスターミナルで、宝くじを売っているおっさんがいました。机のような台の上に、ずらぁ~と並べられた宝くじの数々。
ずいぶんいろんな種類の宝くじがあるようですが、どれがどう違うのかよくわかりません。
おっさんは「一枚どうだ?」と言うけれど、これからバスでトリヴァンドラムに発つところだし、その後もどんどん移動して行ってしまう身としては、たとえ当選しても気付かずに終わってしまう可能性が高いわけです。
ちょっとインド長者の夢を買ってみたい気もしますが、今回は写真を撮るだけでやめておきましょう。
おじさん、その「夢」、掲げてみてもらえますか?
はい、ぱちり!
夢は夢かもしれませんが、夢があるからがんばれることもあるわけですよ、はい。
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