2001年にインドを旅した時、現地から日本の留守宅に出していた絵手紙です。
毎日何か話題を探して書き(描き?)ました。
誤字脱字意味不明文もあるかもしれませんが、あえて直しません。
よかったら見て下さい。
と、かつては言っておりましたが、再びここに収録するにあたり、補足として誤字脱字を正し、なるべく意味不明点を排するため解説を付けさせて頂きます。
【文面デジタルリマスター版(誤字修正脱字補完あり)】
2001.6.27(水)チェンナイ 晴 気温37℃
インドも大都市などにはスーパーマーケットもあり、だいたいの物はそろいます。
たとえば・・・
挿絵:トマトジュース(1ℓ)Rs.75
高い!!日本と変わらないのでは?
でも味は良い
マンゴスチン Rs.42(6個入)
形のいいのはこれ1個だけ!!
あとは小さいのや形の悪いもの
粉ジュース Rs.7(180ml用)
味はまあまあだが、考えてみたらビン入(300ml)のジュースがRs.10出せば飲める
ここに挙げたものは大体インドに本来充分にあるものではないので、高級品ばかりです。
普通の人は多分買わないでしょう。
(つづく)
【解説】
バンガロールでもそうだったが、チェンナイでもスーパーマーケットをよく利用した。
チェンナイの大通りアンナ・サライ沿いにあるスペンサープラザは、ちょっとした規模のショッピングセンターで、その一階には食料品売り場がある。(あくまでも2001年時点での情報)
私は毎日(頭痛でのた打ち回っていた日は除く)そこへ行き、今までのインドの旅では見かけなかったような食材を見つけては買ったりしていた。
絵にあるトマトジュースやマンゴスチンはどちらも輸入品である。
ここには他にも輸入品がたくさんあり、それらをいろいろ眺めていたら無性にホットドッグが食べたくなり、缶詰のソーセージとパン(さすがにこれはインド製)を買ってホテルに帰った。
そしてはやる気持ちを抑えながらソーセージをパンに挟んで食べたら、いかんせん缶詰のソーセージなので保存液がパンをぐちゃぐちゃにしてしまい、かなりひどいホットドッグになってしまいガッカリしたのであった。