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インド:ニューデリー中心地の移り変わり・コンノートプレイスその2

         
  • 公開日:2007年4月6日
  • 最終更新日:2022年6月25日

前回はごく最近のコンノートプレイスをご覧頂きましたが、今回は5年ほど時間を戻しまして2002年の同じ場所の写真です。

多少アングルは違いますが、正真正銘同じ場所(Cブロック)を撮ったものです。さて、なにやら土が掘り返されておりますが、いったいどうなっておるのか?と言えば、実はこれはデリーメトロの工事なのです。

現在ではこの区間はすでに完成し、路面も元通り・・・と言うか、以前よりきれいに整備されましたが、この写真を撮った2002年頃からデリーメトロの工事が本格的に始まったのです。
そのためコンノートプレイスを始めとして市内のあちこちが塀に囲まれてしまい、ただでさえ混雑する市中心部が、工事渋滞でさらにひどい状況になっておりました。

ちなみに、コンノートプレイスからゴールマーケットに向かうSHAHEED BHAGAT SINGH MARGとその一本北よりの道路は、デリーメトロの工事に合わせてそれぞれが一方通行になってしまい、それは工事が完了した現在もそのままの状態になっています。(自動車の通行はちょっと不便になりましたが、歩いて道を渡る時は片方だけに注意すればいいので楽になりました)

で、話を工事現場に戻すのですが、実はこの時私は一枚の古い写真を携えてここを訪れていたのです。
その写真とは、次回お見せする1962年頃のコンノートプレイスCブロックを撮影したものだったのですが、そのアングルと同じ写真が撮りたくてそこに出向いたというわけです。

ところが、

こともあろうか、同じアングルで撮影するために立たなければならないポジションは、デリーメトロのロゴ入り鉄板の塀に囲まれてしまっており、入ることができないのです。

そこで私は、工事現場入口に立つ男に写真を見せ、「ここの位置から写真を撮りたいんだよお」と懇願したのです。
するとその男はその古い写真に興味を示したのか、もう少し偉そうな人に事情を話してくれ、めでたく工事現場に入ることができ、この写真を撮ることができたのであります。めでたしめでたし。

とまあ、今となっては貴重(?)な工事中の写真で、またそんなエピソードもある写真ですので、ぜひもう一度マジマジとご覧になって頂きたいと思う次第であります。

真鍮製のアンティーク弁当箱