フォートコーチンの名所チャイニーズ・フィッシング・ネット越しに見えるこの船は、日本の海上保安庁にあたる “INDIAN COAST GUARD” の警備艇(巡視艇)である。インドの大部分はかつてイギリスの植民地となっていたが、ここコーチンに関しては16世紀以降ポルトガル、オランダ、そしてイギリスと、ヨーロッパ列強諸国の支配を受けて来たため、心なしか警備にも力が入っているように見える。
もう二度とヴァスコ・ダ・ガマの勝手にはさせんぞ!
て感じなのだ。
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