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2001年5月20日(日)アーマダバード・2001年インドの旅第16回

         
  • 公開日:2009年10月22日
  • 最終更新日:2022年6月23日
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時Rs.1が約2.7円、3倍にして1割引けば簡単に計算できます。

アーマダバード駅到着 10:30(30分の遅延) 晴 気温35℃

40分以上歩く
途中祭りの一団のようなもの有。

Hotel Good Night
Room No.111
Rs.585/night 2person
5/20(日) 11:30 Check-in
5/23(水) 11:30 Check-out

ネットカフェを見つけに行くが分からず。
家にTel. 無事を伝える。Rs.18.38

徒歩で橋を渡りNew Cityへ。日曜の為どこも休み。
リキシャをつかまえNew Cityを15分ほど見て回りHotelへ。Rs.35(Rs.40あげる)
ここのリキシャはメーター制。0~24 Rs.5
たぶん150~174の間だったのだろう。

Hotelのそばの店でペプシを飲む。Rs.9
ここは揚げ物もあるので、明日にでも行くつもり。

HotelにてRoom Service

Chicken Fried Rice Rs.55
Minestrone Soup Rs.28
Mineral Water Rs.17

Chicken Fried Riceはチャーハンそのものの味。

日曜の番組(夜)
3組の夫婦が映画のシーンを見てその歌を唄う公開番組

夕食ナシ

〔5/20の支出記録より〕

Tel. Rs.18.38
オートリキシャ Rs.40
ペプシコーラ Rs.9
昼食(ルームサービス) Rs.100
ホテル代 Rs.293
___________________________

合計 Rs.460.38

【以下の解説は2009年10月22日のものです】

アーマダバードはグジャラート州を代表する街のひとつで、450万人もの人口を抱える大都市です。

そんなアーマダバードの駅前は、暑い季節の日中でしかも日曜だったためか、拍子抜けするほど閑散としており、ただ一人宿の客引きがしつこく私たちに付きまとっているだけでした。
私たちは事前にガイドブックで目星をつけておいたホテルに行こうとしておりましたので、客引きの男を振り切るようにして駅前の大通りを横切り、適当な路地を見つけてどんどん入って行きました。
しかし真夏の太陽は容赦なく私たちの全身を照らし暑くて仕方ありません。まったくあんな客引きさえ来なければ、駅前にたむろしているオートリキシャに乗って行こうと思っていたのです。なにしろホテルがある地区までは、駅から2kmほどもあるのです。しかも初めての街で道も分からないわけで、そこを重い荷物を背負って歩いて行こうなどとは考えてもいませんでした。
しかし現実にこうして歩き始めてしまったわけですから、今さらのこのこと駅に戻るわけにはいきません。方角を太陽の位置と、腕時計に付けた小さな方位磁石で見当をつけながら、とにかく前進あるのみなのです!

そんな風に、ともすれば弱気になりそうな気持ちを自分自信で鼓舞しながら、狭い路地をさらに進んで参りますと、前方になにやら騒がしい一団がこちらに向かって来るのが見えました。
私は「ん、あれは祭りの一団かな?」と思いましたが、もしかしたら暴動という可能性だって否定できません。なにしろ映画「ガンジー」ではそういうシーンがたくさん出て来たのです。
そこで私は祭りもしくは暴動の一団との遭遇を避け、次の角をひょいっと右に折れ、若干歩速を速めてこそこそと逃げ出し、いえ、ホテル方面へと急いだのであります。

目指すホテル「グッドナイト」はアーマダバードの街を二つに分けるように流れるサーバルマティー川の近くにありました。目の前には美しい透かし彫りの窓を持つシディ・サイヤド・モスクが建ち、辺りは車であふれ、とても賑やか、というよりうるさい場所です。結局そこにたどり着くまで、炎天下を40分以上も歩いたのですが、なにはともあれ無事に部屋を取ることができました。
このホテルはインドではよくある「24時間制」のホテルで、チェックインした時間がチェックアウトの時間になります。つまりこの時は11時30分のチェックイン&チェックアウトとなり、まあそれほど悪い時間帯ではないのですが、早朝にチェックインしてしまいますと、当然チェックアウトも早朝になってしまうので注意が必要なのです。

私たちにあてがわれたのは111号室でした。
インド・アーマダバードのホテルの部屋なんだか1のぞろ目でかっこいい番号なのですが、ようはフロントのすぐ目の前の部屋でありまして、宿泊者も従業員も出入りは必ずこの部屋の前を通らねばならないという立地条件でしたので、まあその騒がしいことといったらありませんでした。

*インドではチェックインの前に必ず値段交渉と部屋の確認をするのですが、この時は騒音に関してはまったく気付きませんでした。

それでも値段の割に部屋はきれいでエアコンの効きもよく、またシャワーのお湯の出もすこぶるよいなど、フロントのそばでうるさいことと、窓がほとんど機能していないことを差し引いても、まあまあの部屋でした。

旅装を解いて一息つくと、さっそくネットカフェを探しに外に出ました。
しかしデリーと違いこのアーマダバードは、観光客の少ない街のためか、はたまた単にそういう環境整備が遅れているのか、近くにネットカフェは見つかりませんでした。
そこで「New City」と呼ばれる川向うの新市街に行けば、もしかしたら最新のネットカフェもあるのではないかと思い、かなり川幅のあるサーバルマティー川に架かる橋を渡り、新市街側へと歩いて行ったのであります。

新市街はさすが「New City」と呼ばれるだけのことはあり、新しそうなビルがたくさん建ち並んでいましたが、日曜のためにほとんどのところがシャッターを下ろし閑散としていました。
それでもせっかく来たのだからと、オートリキシャをつかまえ新市街をぐるぐる見て回りました。ちなみにアーマダバードのオートリキシャはきちんと料金メーターを使って走ってくれます。ただし何度かの料金改定を経てもなお料金メーターがそれに対応しておらず、ドライバーはメーターが掲示する数字と換算表を基に料金を計算するものですから、やっぱり不案内な旅行者には、はたしてそれが正規の料金なのかどうかはよくわからないのであります。
しかしこの時は結構走りまわらせたにもかかわらず、ドライバーの要求は35ルピーと安かった(私の感覚ですが)ので、嬉しくなってお釣りの5ルピーをそのままあげました。

すっかり遅くなってしまった昼食は、得意のルームサービスで済ませました。
このホテルは入口横にレストランも併設していて、そこは私たちの部屋からは本当に目と鼻の先なのですが、外から見た感じではちょっと高級そうな雰囲気だったので、くたびれたTシャツ姿で入るのがはばかられたのです。それにたぶんルームサービスもそのレストランから運んで来るはずなので、気楽に食べられる「部屋食」にしたというわけです。食事の内容はミネストローネスープにチキンフライドライスのみ。フライドライスは日本で食べるチャーハンのような味がしてとてもおいしかったのですが、インドに来て10日を経て少し疲れが出て来たのか、残念ながら半分ほどしか食べられませんでした。

この日は少し体を休めようと、あとはぼんやりテレビを見て過ごし、夕食も取らずに早めに床に就いたのであります。

つづく

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木彫りのガネーシャ