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2001年5月15日(火)デリー・2001年インドの旅第9回

         
  • 公開日:2009年10月13日
  • 最終更新日:2022年6月23日
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時Rs.1が約2.7円、3倍にして1割引けば簡単に計算できます。

5/15(火) デリー 薄曇り 夕方雨(初めて)

朝6:15起床

ルームサービス
チキンスープ Rs.25
バタートースト Rs.15
ミネラルウォーター Rs.12
ミルクティー(ポット) Rs.15
________________________________

合計 Rs.67

昨晩食べたチキンスープがうまかったので再度注文。
しかし塩がききすぎていてあまりうまくなかった。

犬と目が合いほえられた。

郵便局でハガキ3枚投函

セントラルコテージへ

昼食はコテージ外のテラス
コーラ Rs.25
チキンパイ Rs.25

帰りがけにカギ屋に寄る。

広場の売店で水1リットル Rs.10
子供に渡したため店のおばあさんに呼び止められる。

ネットカフェは接続が遅く今日も2時間

18:30 風が出て来たと思ったら雨が降り出した。

カミナリを伴い少し強い降り

〔5/15の支出記録より〕

朝食(ルームサービス) Rs.67
昼食(セントラルコテージ) Rs.50
水 Rs.10
夕食 Rs.77
ホテル代 Rs.300
_____________________________

合計 Rs.549

【以下の解説は2009年10月13日のものです】

朝食のルームサービスは、昨夜おいしかったチキンスープを再度頼みました。
ところが今朝のスープはしょっぱ過ぎておいしくありません。
これはこのホテルにはちゃんとした厨房設備ならびに経験豊富なシェフなどが存在せず、ごく普通の調理道具と「あー、そのくらいの料理ならできますよ」という程度の人が何人かで作っているので、味が安定せず毎回違う味になってしまうものと思われます。
しかしそれも「ここの料理は味の七変化やぁ~!」と思えばそれもまた一興なのであります。

コンノートプレイスの郵便局へ行きました。
この時私はほぼ毎日日本へハガキを出しておりましたので、どこの街へ行ってもまず真っ先に郵便局を探すというのが習慣となってしまったほどです。

途中の道でうっかりノラ犬に目を合わせてしまい、かなりはげしく吠えられてしまいました。
なにしろインドのノラ犬というのは、シェパードあたりの血を引いているのではないかと思われるほど体が大きく、そんなやつに襲いかかられたらひとたまりもないのです。それにやはり狂犬病や破傷風も怖いですので、君子危うきに近寄らずの態度でやり過ごすのが一番なのです。

政府系の大きなお土産屋セントラルコテージに行きました。ここはしっかりした物が定価(安いという意味ではありません。固定価格という意味です)で売られているので、まずここでだいたいの相場を見ておくと、その後のお土産屋とのバトルの時に役立つというわけです。

*ただしインドは模倣品の溢れる国ですので、安いというだけで買うと後悔することが多々あります。一見見た目が同じでも、その素材や作りに雲泥の差があるなんてこともよくあるのです。

昼食はセントラルコテージの入口脇にあるテラスで食べました。
チキンの入ったパイ一つと缶のコーラで50ルピーでした。

帰りがけに鍵屋に寄ったのは、来るべき列車の旅に備えて南京錠を買っておこうと思ったからです。
インドに行ったことのない方、また行ったことはあっても列車に乗ったことのない方は「なんで南京錠?」と思われるかもしれませんが、インドの列車の座席の下には床から延びた鎖があり、それをカバンに巻き付け南京錠で施錠することでカバンを盗難から守るのです。
なので鍵屋に行ったのですが、一応日本製のチェーンロックを持参して来ていたということもあり、この日は(支出記録に書いてないので)買わなかったようです。

「広場の売店」というのはホテルの近くの小さなお店のことです。
ホテルのあるメインバザール(パハール・ガンジ)は家がごちゃごちゃと立ち並び、その隙間を縫うように細い路地があるというホントに余計なスペースのない所なのですが、そんな中になぜかぽっかりと空いた空間があり、子どもたちがクリケットをしていたりするのです。で、その「広場」に面したところに小さなお店があり、ちょっとした日用品ならなんでも揃うのでとても重宝なのです。この日もそのお店でミネラルウォーターを一本買い、店番をしていた子どもにお金を渡したのですが、ちょうど私が立ち去ろうとした時にお店のおばあさんが奥から出てきたものですから、私がお金を払わずに商品を持って行こうとしていると、つまりまあドロボーしようとしていると思われてしまったということなのです。(もちろん疑いはすぐに晴れました)

*写真はそのお店で買い物(ドロボーではありません)をする私です。(5月18日撮影)

ネットカフェは2001年の時点でもすでに主だった都市にはありました。インドでは「サイバーカフェ」なんていう言い方もします。
インド・ネットカフェのレシート私は毎日日本とメールのやり取りをしたり、日々の出来事を面白おかしく自分のHPに書き込んだりしておりましたので、結構長い時間をネットカフェで過ごしておりました。
当時のデリー(メインバザール)に於けるネットカフェの相場はだいたい1時間10ルピーでした。まあ料金としては高くはないのですが、接続がものすごく遅く、メールチェックだけで10分も20分もかかることがありました。また不意の停電も頻繁に起こり、せっかく書いた文章が消えてしまったことも何度もありました。
電気が停まると狭い路地の奥まったところにあるわがネットカフェは昼間でも薄暗くなってしまい、先ほどまで唸りを上げていた壁の扇風機が一斉に沈黙するとともに、カチャカチャとせわしなく叩かれていたキーボードの音も止み、静寂の中に「あぁ~」という悲鳴とも溜息ともつかない声がいくつも流れるのでした。
またすべてのパソコンが日本語対応というわけではなく、それが空くまでずいぶん待たされることもありました。

夕方、インドに来て初めての雨が降りました。
私はすでにホテルに帰っていたので、5階の部屋の窓からまさしく「高みの見物」でした。
インドに来て早6日、そろそろ暑さに嫌気がさしていたということもあり、これで少しは気温が下がり、またホコリっぽさも収まるといいなあとかなり真剣に思ったのであります。

つづく

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