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はたしてハガキはちゃんと日本に届くのかな?シリーズ・その13:ポンディチェリーより

         
  • 公開日:2011年8月8日
  • 最終更新日:2022年6月6日

今回は元フランス領だったポンディチェリー(プドゥチェリー)からのハガキです。

ポンディチェリーを発つ日、バスターミナルでそこらにいた人にポストのありかを尋ねますと、すぐ近くの柱を指差しました。見ればなるほどポストらしきものが太い柱に取り付けてあります。

でもそこにあったのはトリチーのバススタンドで見たのと同じように、4、5個の色違いの木製ポストが、高さも方向もバラバラに取り付けられたもので、しかもその状況はトリチー以上(以下?)のものでした。なにしろ投函口から紙がはみ出そうになっているものもあります。そしてその紙はどう見てもハガキや手紙の類ではなく、ゴミと化したチラシが押し込まれているといった感じで、そこに無理やりハガキを入れても、配達はおろか回収さえもされないのは明白なのです。

そこでバスターミナルの入り口にあった交番のおまわりさんに尋ねると、「ポストなんかこの辺にない」とのつれない答えでした。

でもせっかくポンディチェリーのことをハガキに書いたのだから、ぜひともそれをポンディチェリーの地で出したいわけです。なのでもう少し探して見ようと、交番の前の大通りを歩き出しますってえと、なんとまあ、すぐそこの街路樹に見慣れたポストが掛けられているではありませんか。まったく灯台下暗し、ポストの下は野菜売りです。

さっそく野菜売りのあんちゃんに「ちょっとごめんよ」と一声かけてどいてもらい、めでたくポンディチェリーでの投函が果たせたのでありました。

インド・ポンディチェリーからのハガキで、これがポンディチェリーからのハガキなのですが、なぜかここでも絵ハガキを入手することができず、前回同様インド版官製ハガキで出しました。
ちなみにインド国内のハガキの料金は50パイサ(約10円)で、この右端のガンディーがその官製ハガキの切手部分になります。ただ、エアメールで日本に出すには12ルピーが必要で、果たしてこの官製ハガキの50パイサをその料金に含めてもいいものかがわからず、また11.5ルピーという半端な切手の持ち合わせもないので、50パイサは無視して12ルピー分の切手を貼るという贅沢をしております。

そんなわけでポンディチェリーのバスターミナル前交番そばのポストに、2010年4月26日に投函したハガキは、日本の自宅に5月3日に届きました。

ありがとう!ポンディチェリーの郵便屋さん!
そしてハガキを投函させてくれた野菜売りのあんちゃん!

それからウダイプールのポストはいっそのことゴミ箱と化してしまいなさい。

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インドの伝統工芸細密画