ポンディチェリー(ポンディシェリー、プドゥチェリー)のバスターミナルにやって来ました。
これから私はバスでマハーバリプラム(マーマッラプラム)を目指すのですが、その前にやっておくことがあります。はい、体重測定ですね。
ほぉ~ら、ありましたありました。しかしまあこの体重計もまたいい形をしています。少し丸みを帯びたガラスケースが二段重ねになっていてなかなかおしゃれです。さすがフランスの影響の強く残るポンディチェリーです。
残念ながらこの写真ではガラスが反射して中がよく(と言うか、まったく)見えませんが、下のガラス窓の中にこの体重計の心臓部とも言える刻印機が入っています。
で、上のガラス窓は何かといいますと、ここには「YOUR WEIGHT & FORTUNE」なんてことが書いてあります。つまりこの体重計自体の宣伝看板なわけです。
これがこの体重計のカードなのですが、どうしても「フランス」という名前が頭から離れないからか、こんな素朴な色合いのカードなのに、とてもおしゃれに思えてしまいます。
肝心の計量値は67kgでした。
インドのコイン式体重計はたまに驚くような数字を刻印して来ることもあるのですが、平均して見ると意外とまともなものが多いようです。
もしかしたら日本の計量法みたいなものがあって、こうした商業目的の計測器には定期検査が課せられているのかもしれません。
さて、今回はたまたま写真がありましたので、「コイン式体重計に乗る人を見るインド人(子どもですが)の反応」というのをお見せ致しましょう。
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