ビールに枝豆はとてもよく合うおつまみです。
しかし、残念なことにインドには枝豆がありません。
もしかしたらよーく探せばあるのかもしれませんが、私は今まで見たことがありません。
では、インドでは何をおつまみにビールを飲んだらいいのでしょう。
特にホテルの部屋で、ひとりでテレビなど見ながらビールを飲むときには、いったい何をつまめばいいのでしょうか?
答えは簡単です。同じ豆類でビールに合うものがインドにもたくさんあります。
そして、そんな豆類を商うお店もそこらじゅうにあります。お店に入りますと、陳列棚にはいろんな種類の豆や木の実が並んでいます。
ピスタチオ、カシューナッツ、アーモンド、クルミなどなど・・・
また、そんなお店にはドライフルーツなども置いてあります。
さて、ビールのおつまみとして私がよく買うのはクルミです。
ただこれは日本で売られているものと同じものですので、せっかくインドに来たのだからインドらしいものを食べたいという人には、あまりお勧めではありません。
では、そんな方には何を勧めるかと言いますと、ズバリ!松の実です。
松の実はその名の通り、「松」の「実」で、あの松ぼっくりのウロコ状のものの付け根から採った胚乳です。
松の実も日本で手に入ることは入るのですが、ちょっと値段が高いです。
少なくともビールのおつまみとして、ぼりぼりばりばり食べられる代物ではありません。
確かにインドでも他のナッツ類に比べて高いのですが、日本人から見たら「おつまみ用としてOK!」という範囲かと思います。(為替相場よありがとう)
インドで食べる松の実は、若干ぽりぽりという歯ごたえがあり、味も香りも言うことなしです。(日本ではそんなに食べていませんので、決して日本販売品との比較レポートではありません)
とにかくこれならビールも進むってものです。グビグビ、ふぅ~
ただし松の実にしても他のナッツ類にしても、その購入可能な最低量が決まっていますので、短期間の旅行などで食べ切るにはちょっと多いかもしれません。
そして、もったいないからといって無理して食べると・・・
その辺はまた別の機会にお伝えすることになるかと思いますが、今回はインドのトイレ事情はまだまだ劣悪であるということだけお伝えしておきます。
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