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2010年インドの旅・実録編:第99回 ヴィシャカパトナム→ジャグダルプル

         
  • 公開日:2013年2月20日
  • 最終更新日:2022年6月10日
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時1ルピーが約2円だったので、ただ単に2倍にすれば円価になります。

2010年5月4日(火) ヴィシャカパトナム 晴 →ジャグダルプル

6時52分出発 北東方向へ
と思ったらすぐ停まり、6時55分あらためて出発!!

列車はしばらくヴィシャカパトナム郊外を走る。
街並みが途切れた辺りに大きなセメント工場があった。

7時53分 単線区間へ
いよいよ山登りが始まった。

いつの間にか車両は人でいっぱいになっていて、本来四人用のコンパートメントにも、また通路にもたくさんの人が乗っている。
我々のコンパートメントにも車掌とその同僚が来て座った。

朝食にワダとカレーの弁当をもらう。
おいしく食べた。

またチックーと渋皮の付いたフルーツももらう。

【以下の解説は2013年2月20日のものです】

〔以下メモに解説を加えて〕

2010年5月4日(火) ヴィシャカパトナム 晴 →ジャグダルプル

6時52分出発 北東方向へ と思ったらすぐ停まり、6時55分あらためて出発!!

ほぼ定刻の出発。一度構内で停車したが、5分くらいの違いなら立派である。
ヴィシャカパトナムの駅構内

列車はしばらくヴィシャカパトナム郊外を走る。

この辺りは新興住宅地なのか、小奇麗な家が建ち並んでいる。
ヴィシャカパトナム郊外の住宅地

街並みが途切れた辺りに大きなセメント工場があった。

セメント工場の敷地には引き込み線があり、何両もの貨車が停まっていた。セメントはここから列車で港まで運ばれ、船に積み込まれるのだろう。
ヴィシャカパトナムのセメント工場

7時53分 単線区間へ いよいよ山登りが始まった。

一時間ほど走ると複線区間が終わり、列車はこれから東ガーツ山脈を登り始める。ちなみにこの路線は、広軌軌道(線路幅1676mm)としてはインドで一番標高の高いところを通るのである。
インドの列車からの風景

いつの間にか車両は人でいっぱいになっていて、本来四人用のコンパートメントにも、また通路にもたくさんの人が乗っている。 我々のコンパートメントにも車掌とその同僚が来て座った。

通路に出てみたら何人もの人が立っていて、他のコンパートメントには四名の定員をはるかに越える人が乗っていた。おそらくこの分では普通車は人であふれているに違いない。 そうこうしているうちに我が二人用コンパートメントにも、車掌とその同僚が入って来て定員の倍の人数となった。
インドの列車の車掌

朝食にワダとカレーの弁当をもらう。 おいしく食べた。

こちらが朝食を食べていないのを知ると、車掌は親切にも駅弁を買ってくれた。 「ワダ」というのは揚げパンのようなもの。カレーの方はビニール袋に入っていてちょっと食べづらいが、辛くておいしかった。 ただし私はこの時深夜バスでの下痢が完治しておらず(そして昨日も昼間からビールを飲んだこともあって)、若干の出血を見るような状態であったため、この辛いカレーが腸内を駆け巡りやがて肛門を通る時のことを考えると非常に恐ろしかった。
インドの駅弁

またチックーと

「チックー」というのは干し柿のような味と食感を持つ不思議な果物。ちなみに私はこのチックーをよく「クッチー」と言ってしまい、実はこのメモにも「クッチー」と書かれていた。
インドのチックー

渋皮の付いたフルーツももらう。

こちらはクッチー、いや、チックーよりさらに不思議なものだった。「フルーツ」と書いてあるが、実際のところフルーツなのかどうかもわからない。 戴いたものはおそらく外皮がむかれた状態のものであったと思われるが、ゼリー状の果肉(これも不確実だが)の周りに若干パリパリする白い内皮のようなものが貼り付いていて、それがちょっと渋いのである。
インドの不思議なフルーツ

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インドの伝統工芸細密画