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インド:本当に一網打尽に豊漁を手にできるのか・インドの漁法「チャイニーズ・フィッシング・ネット」

         
  • 公開日:2007年1月25日
  • 最終更新日:2022年6月25日

インドで食べられている動物性の食材と言えば、マトンとチキンが一般的なものになるかと思いますが、魚だってちゃんと食べられています。

そんな魚を、ここケララ州コーチン(コチ)では、この写真のような巨大な網を使って獲っています。この日本で言うところの四手網は、インドでは「チャイニーズ・フィッシング・ネット」と呼ばれていて、コーチンではあちこちで見ることができます。
その中でも特によく知られているものは、フォート・コーチン地区にあるものでしょう。(この写真もフォート・コーチンのものです)ここにはこのような大きな装置がいくつも並んでいて、ひとつの観光スポットにもなっているのです。

私もチャイニーズ・フィッシングネットのひとつに近寄り、懸命に綱を引く漁師たちをしばらく眺めていましたが、思ったほど魚は獲れていないようでした。どうやら一網打尽というわけにはいかないようです。

そんなチャイニーズ・フィッシングネットの不漁を尻目に、小さな漁船が波を蹴立てて接岸して来たかと思うと、たくさんの魚が陸揚げされその場で素早くセリにかけられ、あっという間にどこかへ運ばれて行ってしまいました。まさしく電光石火のごとくでありました。
そしてその横では、相変わらず懸命に綱を引き続ける漁師がおり、その両者がとても対照的に見えたのであります。

このチャイニーズ・フィッシング・ネットのすぐ側には、何軒か小さな魚屋さんが並んでいます。私はそこで魚やエビを買い、近くの食堂(と言うほどのものでもないのですが)で料理してもらい、食べました。
その時のお話しは、また別の機会にさせて頂こうと思っております。

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