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新規開店のジュース屋:ウダイプール

         
  • 公開日:2010年6月25日
  • 最終更新日:2022年6月4日

これはインドの街かどでよく見かけるジュース屋です。

屋台で商売をしているジュース屋も多いのですが、ここはちゃんと一軒構えていて、店の奥にはテーブルと椅子まで置いてあります。しかもジュースの絞り器は手回しハンドルの代わりにプーリーが付けられ、ベルトで連動させたモーターで回すという自動式のものです。そしてその横には電気式のジューサーまで置かれ、このおっさんなかなかやる気満々なのです。

さっそく奥のテーブルに着き、オレンジジュースを注文しました。

インドのオレンジは日本のみかんと同じくらいの大きさなのですが、一杯のジュースにだいたい4個くらい使います。
値段は店によって10ルピー(約20円)から50ルピー(約100円)とまちまちで、その差は主に店の立地で決まるようです。やはり地方は安いですし、デリーなどの都会でも庶民派の商店街にある店とおしゃれなマーケットにある店とでは倍ほども値段が違ったりします。

この店のオレンジジュースは(この店規格のLサイズ)15ルピー(約30円)でした。味はまあ生のオレンジを絞ったものですので、だいたいどこで飲んでも同じようなものです。ただ店(というか地域かな?)によって砂糖を加えたり塩を入れたり、はたまたマサラをふりかけたりという違いはあります。
私も最初は余計な味付けが嫌で、断れるときには極力添加物(特に塩やマサラ)の使用を断っていたのですが、郷に入っては郷に従えとも言いますし、また現地の人のやり方というのはその土地の気候風土に合ったもので、そこで生き抜くための知恵が詰まったものであろうとの考えから、供されるままに飲むようになりました。さらに海外(インドなどは特に)では注意しなければならないと言われる氷なんかもどんどん入れてもらっております。

*もちろん慣れない人は氷の使用はおろか、こうした生ジュース類も要注意です。

さて、店のおっさんと少し話をしましたら、なんとこの店はまだ開店2日目なんだそうです。それはそれは開店おめでとうございます。
でもこのおっさん、それまではいったいどんな仕事をしていたのでしょう?脱サラ組でしょうか?それとも定年後の第二の人生で念願のジュース屋になったとか?

とにかくおっさんのこの店に注ぐ情熱と言うのはなかなかのもので、近いうちにチャイもやる予定なんだとか。
なるほど、店の片隅にチャイ屋セットが置いてあります。とそんな開店ほやほやの店であり、しかもさっそく外国人(私のことですね)が飲みに来てくれたということで、おっさんはすごく喜んでくれ、「今日はオレンジジュースだったけど、ぜひパイナップルジュースも飲んで欲しい。だから明日も来てくれ」などと言うのです。

そこまで言われちゃあニッポン男児としては明日も来るしかないでしょう。

よしわかった!明日その自慢のパイナップルジュースを飲ませてくれ!

で、次の日わざわざ行ったわけですよ、この店にね。

そしたらその日は日曜日で、休んでやんの・・・

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木彫りのガネーシャ