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2010年4月26日投函:ポンディチェリー

         
  • 公開日:2022年7月29日
  • 最終更新日:2022年8月4日

今回は元フランス領だったポンディチェリー(プドゥチェリー)からのハガキである。

ポンディチェリーを発つ日、バスターミナルでそこらにいた人にポストのありかを尋ねると、すぐ近くの柱を指差した。見ればなるほどポストらしきものが太い柱に取り付けてある。しかしそこにあったのはトリチーのバススタンドで見たのと同じように、4、5個の色違いの木製ポストが、高さも方向もバラバラに取り付けられたもので、しかもその状況はトリチー以上(以下?)のものだった。なにしろ投函口から紙がはみ出そうになっているものもあるのだ。そしてその紙はどう見てもハガキや手紙の類ではなく、ゴミと化したチラシが押し込まれているといった感じで、そこに無理やりハガキを入れても、配達はおろか回収さえもされないのは明白なのである。

そこでバスターミナルの入り口にあった交番のおまわりさんに尋ねると、「ポストなんかこの辺にない」とのつれない答えなのだ・・・

でもせっかくポンディチェリーのことをハガキに書いたのだから、ぜひともそれをポンディチェリーの地で出したいのである。なのでもう少し探して見ようと、交番の前の大通りを歩き出すと、なんとまあ、すぐそこの街路樹に見慣れたポストが掛けられているではないか。まったく灯台下暗し、ポストの下は野菜売りなのである。

さっそく野菜売りのあんちゃんに「ちょっとごめんよ」と一声かけてどいてもらい、めでたくポンディチェリーでの投函が果たせたのであった。

で、これがポンディチェリーからのハガキなのだが、なぜかここでも絵ハガキを入手することができず、前回同様インド版官製ハガキで出したのである。ちなみにインド国内のハガキの料金は50パイサ(約10円)で、この右端のガンディーがその官製ハガキの切手部分になる。ただ、エアメールで日本に出すには12ルピーが必要で、果たしてこの官製ハガキの50パイサをその料金に含めてもいいものかがわからず、また11.5ルピーという半端な切手の持ち合わせもないので、50パイサは無視して12ルピー分の切手を貼るという贅沢をしているのである。

そんなわけでポンディチェリーのバスターミナル前交番そばのポストに、2010年4月26日に投函したハガキは、日本の自宅に5月3日に届いたのであった。

ありがとう!ポンディチェリーの郵便屋さん!
そしてハガキを投函させてくれた野菜売りのあんちゃん!

それからウダイプールのポストはいっそのことゴミ箱と化してしまいなさい。

インド先住民族の工芸品ドクラ