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インド:食品偽装の片棒を担いでも飲みたいのだ・インドでの飲酒

         
  • 公開日:2009年6月4日
  • 最終更新日:2022年7月8日

ここはインドのとある酒屋です。
で、酒屋でありますから、このおっさんがカウンターに置いてくれたのは当然お酒(正確にはビール)なのです。すでに栓も抜いてあり、これからこの場で飲んでしまおうというところなのであります、うふふ。でも、なぜだかビンの全貌が明らかになっていませんねえ・・・

実はインドでは飲酒はあまり良いことと思われておらず、中には酒を飲んでいるところを見るのもいやだ、それどころか酒を持って歩いているのもけしからん!などという人も多いので、こんな風にお酒の瓶を紙で巻いて隠したりするのであります。

これは通常アルコール類など置いていないローカルな食堂などでも同じで、たとえビールを用意(注文に応じて近所の酒屋から買って来るのですが)してくれたとしても、ビールは厨房で金属製の水差しに移し替えられ、コップも外側を紙で巻いて中身が見えないようにしたものを使い、あたかも「あたしゃ水を飲んでるんですよ、ええ、ゴクゴク」といった何食わぬ顔、いえ、ビール飲まぬ顔でこっそり飲まなければならないのです。まあいわばビールを水に見せかけるわけで、これも食品偽装と言えばそうなのかもしれません。
しかし、たった今酒屋で買って来たばかりのビールはまったく冷えておらず、しかも食堂の小僧が(感心にも)走って買って来た上に、そいつをどぼどぼと水差しに移し替えてしまったためにあらかた炭酸が抜けてしまっており、ちょっとキレに欠けているのが残念なところなのであります。

まああまりお酒を飲まない人からしたら、「そこまでして飲まなくてもいいじゃないの」と言われるかもしれませんが、飲めないと思えば思うほど飲みたくなるのが酒飲みなのであります。

う~、手がふるえるぅ~

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