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インド :「いつでも胸を貸すぜ!」と巨大像は言った・ハヌマーン寺院の巨大ハヌマーン像

         
  • 公開日:2006年11月17日
  • 最終更新日:2022年6月24日

ハヌマーンはヒンドゥー教の半獣神です。

モデルはハヌマーン・ラングールという猿で、インドの二大叙事詩「ラーマーヤナ」で、ラーマ王子を助ける役で登場します。

そんなわけで、ハヌマーン寺院というものもあちこちにあります。ニューデリーの中心地コンノート・プレイスの近くにもあります。

今回ご紹介するのは、カロルバーグという地区にあるハヌマーン寺院の、巨大ハヌマーン神モニュメントです。インド、デリーの巨大ハヌマーン像これは私が知ってるだけでも5年以上は造り続けている像で、写真(2006年6月撮影)でもまだ足場が掛けられているのがお分かりになるかと思います。

さて、インドでは5年くらいの時の流れは、まったく問題にならない単位です。
在インド日本大使館の建物だって、それくらいかけて造られました。

でも、それも昔の話になりつつあるようです・・・

この巨大ハヌマーン像が造り始められた頃、いえ、ほぼこの形が出来上がって来た頃でさえ、像の前は道路が走っているだけで、その神像の前に立ちはだかるような不逞の輩は微塵もありませんでした。
ところがこの2年ほどの間に、その前には橋脚が立ち並び、高架橋が横たわり、鉄路が敷かれ、ついにはその上を人間を乗せた箱が移動するようになる有様・・・
インドでも時の流れが速くなりつつあるようです。

はい、この写真も高架軌道を走るデリーメトロから撮ったものです。

そんなインドの「最新式」が走り抜ける横で、巨大ハヌマーン神は胸を張り、今日もインドの人たちを温かく見守っているのであります。