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インド:メヘランガル城塞案内・その3

         
  • 公開日:2008年6月3日
  • 最終更新日:2022年7月4日

坂を登るとやがて正面の視界が開け、きれいなブルーの街並みがが見えて来るのですが、そこには街に向かって大砲が設置されておりまして、ちょっと物騒な雰囲気がしないでもありません。まあ今はもう弾は出ないのでしょうが、街の住民にしたらやっぱりいい気持はしないでしょうねえ。

そんな見晴らし台で折り返す形で、さらに坂道は城の内部へ向かって続きます。その途中にもいくつかの門があり、その度に観光客は足を止め記念写真なんかを撮ったり、意味もなく石の門をぺたぺたと触ってみたりするわけです。また右手には城塞の高い壁が威圧的にそそり立ち、そいつを口をあんぐり開けて仰ぎ見たりなんかするのであります。

そうこうしながらも長い坂道を上りつめ、いよいよ最後7番目の門「ローハーポール(鉄の門)」をくぐることになるのですが、門をくぐったすぐ右手には、こんな手形の浮き彫りが・・・
いったいこれはなんなのでしょう?実はこれ、1843年にマハラジャ、マン・スィンが亡くなった時に、その火葬の火に身を投じて殉死した、マハラジャの未亡人たちを表しているのです。

いやはやなんともすごい話じゃありませんか。
だって「未亡人」じゃなくて、「未亡人たち」なんですから。さすがはマハラジャです。

さて、ここまで登って来たらずいぶん喉が渇きましたので、本格的な見学の前に一休みと参りましょう。

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インドのマフラー