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2007年8月3日:インド出張レポート・その30

         
  • 公開日:2022年8月2日
  • 最終更新日:2022年8月5日

ラクダ隊商の隊長こと松本です。
その後いかがお過ごしでしょうか。

暦の上では・・・

八月になりました。

そしてようやく関東地方にも梅雨明け宣言が出されました!

しかし私の仕事場の窓を覆うはずのアサガオのツルは、まだ窓の下1mくらいにしか来ておらず、窓をすっかり覆うのはいつの日になるのでしょうか。

それでも花はポツポツと咲き出しておりまして、濃いムラサキ色の花が朝日を浴びて、高らかにラッパを吹き鳴らしているのであります。

♪ぱっぱかぱっぱ、ぱっぱかぱっぱ、ぱあ~ぱぱあ~ぱぱあ~!

なんだか下痢をしそうなメロディーにも聞こえます。

さて、そんなわけで夏本番を迎えた8月1日、待ちに待った梅雨明け宣言に触発されたってわけでもないのですが、さっそくビールを飲みに行って来ました。

今回は古くからの友人と二人だけだったのですが、そいつがまた酒をものすごく飲むやつでして、当然飲み出したら時間も長くなるのです。
でも1日は水曜日で平日も平日、まだ週の真ん中のど平日です。次の日にも仕事はありますし、しかも木曜日といえばこのメルマガを書く日なのです。
言っちゃあなんですが、こんなメルマガだって二日酔いで寝不足のぼぉ~とした頭じゃ書けないのです。しゃきっ!とした頭でないと、こんな風にわざと変な風にすることなんてできないのです。ははっ!

で、私は一計を案じ、その日はカラオケボックスで飲むことにしました。
それなら時間で切れるでしょ。4時間予約したなら4時間で「そろそろ10分前です」とか電話が来るので、それで帰るきっかけができるってわけですよ。

そんなわけで男二人連れでカラオケボックスに行ったわけなんですけど、受付で4時間使いたい旨申し入れますと、

「あっ、4時間でしたらフリープランの方が料金的にお得です」

って言うのですよ。

えっ?何?フリープランって?と思って聞きますと、平日午後6時から閉店まで使い放題で一人1,250円だっつーんですよ。普通の料金が一人1時間600円ですから、3時間以上なら確かにお得です。
あら、それ安いじゃない、ってことでそのプランにしようとしたら、さらに飲み放題も付けたプランが一人3,200円だっつーんですよ。
ええっ!それでビールも飲み放題なの?しかも時間制限なし?ってわけで、結局その飲み放題付きのフリープラン(なんか名前が付いてましたけど忘れました)にしたわけですよ。
とにかく友人は大酒飲みで、私もまあそこそこ飲みますので、このプランはそりゃあもう願ったり叶ったりなんですね。たぶんお酒だけで3,200円分は軽く飲んでしまいます。

でも、そこでハタとある不安が脳裏をよぎったのであります。
そうです、これで帰るきっかけがなくなってしまったということです。
あとは「そろそろ閉店10分前です」って電話しか帰るきっかけはないでしょう。

そこで私は受付のおにいちゃんに閉店の時間を聞きました。
するとおにいちゃんは、

「平日は午前3時です」

って言うんですね、これが。

そんなわけで今回のメルマガは、8月3日(金)の午前9時から書き始めております!

しかし何年ぶりかで行ったカラオケはすごく進化していました。
たしか以前に行ったときは、どでかいエイトトラックのカセットテープをがしゃん!と押し込み、当然歌詞が映し出される画面などありませんので、歌本見ながら立って歌ったものです。

うそです。

そんなわけないじゃないですか。江戸時代じゃああるまいし。

でも最新の装置と曲目の多さには驚いたのは本当です。
だってあこがれの液晶(プラズマ?)横長テレビなんか使ってるんですよ。
必要あります?カラオケに。
まあ確かに横長テレビなら、歌詞が2番までいっぺんに出ますので便利ですけどね。

うそです。

そんなわけないじゃないですか。それじゃ歌いながら頭を左から右につぅーっと動かすようになっちゃうじゃあないですか。

とにかく曲目が多いので、「こんなのあるかな?」と探すと結構あったりして、好きな曲とか歌いたい曲ではなく、そんなんばっかり探しておりました。

ちなみに私は森光子の「東京下町辺り」(テレビドラマ「時間ですよ」のテーマ曲に歌詞をつけたものです)をずぅ~と探していましたので、これを見つけたときには嬉しかったです。

まあ、歌の方はうまく歌えなかったですけどね・・・

 

*このメルマガの後半に続きます。

〔 中略 〕

*前半からの続きです。

 

さて、後半はインドのお話しです。

今回もビカネールの旅の続きです。

【前回までのあらすじ】

ビカネール郊外にあるカルニ・マーター寺院はネズミで有名なお寺で、私 たちはそこにうごめく無数のネズミたちに度肝を抜かれたのであった。
しかし「見ると幸せになれる」といわれている白いネズミはついにその姿を現すことはなかった。

【あらすじおしまい】

 

えー、まず、今回のお話しを始めるにあたりまして、訂正とお詫びがございます。

実は前回のメルマガで、何を間違えたのかお寺の名前を「カリニ・マーター」と表記しておりました。
まあ外国の言葉ですので、「カルニ」も「カリニ」も正確にはちょっと違うのでしょうが、最初に「カルニ」と使い、有名なガイドブックにも「カルニ」という表記がしてありますので、ここは「カルニ」で統一したいと思います。大変失礼致しました。

さて、カルニ・マーター寺院では幸せの白いネズミを見ることはできませんでしたが、代わりに白いネズミの描かれた小さな盾を、ドライバー氏が私に買ってくれました。

ありがとう。私はきっとその期待に応えて、日本一の幸せ者になってみせるであろうぞ!

そんなわけでカルニ・マーター寺院の見学で、今日のビカネール一日観光が終わりました。
あとは一路ホテルに戻り、できるだけ早くシャワーを浴びたいところです。
なにしろ靴を脱いで入ったカルニ・マーター寺院で、かなりの数のネズミのうんこを踏んづけてしまったのですから。

はたしてアンバサダーは道中を快調に走り抜け、1時間ほどで無事ホテルに到着致しました。

さっそくシャワーを浴び、きれいになったらいよいよビールタイム!です。
今宵の宴へとそそくさとレストランに向かったのであります。

レストランは昨夜の結婚式とは打って変わって静かでした。
今夜は従業員もだいぶ余裕があるのか、いろいろ親切にメニューの説明などしてくれ、私たちは何品かの料理を選ぶとさっそく乾杯をしました。

と、そこに現れたのはひときわ身なりの良いジェントルマン。
私たちのテーブルに静かに近づくと、慇懃丁寧な物腰で名刺を差し出しました。
受け取った名刺に目をやれば、そこには「Exective General Manager」の肩書きがありますので、ここを含めいくつかのヘリテージホテルを経営するHRHグループの中でも、そこそこ偉い人なのではないでしょうか。

そんな人がわざわざ私たちのテーブルに来たのは、今回のホテルの予約で、当初予定していたホテルに急遽泊まれなくなってしまったことへのお詫びでした。
でも結果的に言えば格上クラスのホテルの、しかもスイートルームをもらったわけですから、こちらとしては満足していますのでその旨を伝えますと、少しホッとした顔になり、

「お食事の味はいかがでしょう?」

などと聞くのです。

そう聞かれて「なんかさあ、もう少し醤油を効かせてさあ」なんてことは言えないものですから、「ベリーグッド!」なんてことを答えておきました。

そんなこともあり、その晩は気分良くいつもよりたくさん料理を食べ、お酒もビール3本にワイン1本を空け、ほろ酔い気分で会計をお願いしたところ、チェックを持って来たフロアマネジャーがこんなことを言いました。

「今夜のお食事代はすべてホテル側で持たせて頂きますので、サインだけ頂戴したいと思います」

えっ・・・

ホント?

これだけ飲み食いして、全部タダなんてそうそうあることじゃありません。

なんて幸運なんでしょう、私って。

ああ、もしかしたらこれは、ドライバー氏の買ってくれた白ネズミの盾のおかげなのかもしれません。

ありがたやありがたや。

*後でわかったことですが、この件は今回の旅行を手配をしてくれたデリーの旅行社が、ホテル側の都合による予約変更に強く抗議してくれたことによるもので、白ネズミ様だけのお力ではなかったかもしれません。

つづく

はい、どうでしたか?(いつも通り淀川長治風に)

今回はずいぶん良い目にあっていました。
こういうのって読んでて腹立たしいですね。
できれば神罰が下る方がおもしろいですね。

そんなわけで今回は特に盛り上がりもなく、おわかれです。

また来週お会いしましょう。

さいなら

さいなら

さいなら

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