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くやしいけど私の負けです:インドでの値段交渉・その1

         
  • 公開日:2011年7月21日
  • 最終更新日:2022年7月11日

インドでは物を買う時に値段交渉が必要な時がよくあります。
まあ日用品など定価販売するお店もたくさんありますが、観光地で観光客相手にやっているお店ではまず定価というものがありませんので、値段交渉はしっかりやらなければなりません。

ジャイサルメールの本屋で地図を買った時のことでした。

店番の少年に値段を訪ねると「210ルピー」だと言います。

210ルピーってあーた・・・日本円でだいたい420円じゃないですか。そんなにしないでしょ?と私が言うと、少年は地図を裏返して一点を指差します。

なるほど、確かに「210」と書かれた値札のシールが貼ってありますね。まあそれが定価なんじゃあ仕方がないか・・・

んなあわきゃない、そんなわきゃあないでしょ、あん?

普通の観光客なら騙せても、この私をなめちゃあいけないよ。こんなものはですねえ・・・ん~・・・50ルピーだな、たぶんそのくらいでしょ、ねっ、50ルピーにしなさい。

そしたら少年ちょっと考えて、私がすでに選んで手に持っていた6枚の絵ハガキと全部で100ルピーでいいと言うのです。
絵ハガキはたぶん一枚5ルピーくらいだと思うので、6枚で30ルピーです。すると地図は70ルピーということになりますが、「定価」からしたらずいぶん下がりましたので、やはり私の見立ての「50ルピー」はなかなかいい線だったということでしょう。

私はそんな自分の目に満足して、少年の言う100ルピーでそれらを買いました。

でもやっぱり本当の値段が気になります。

そこでホテルに帰ってから値札のシールをはがしてみることにしました。

爪でしばらくシールの端をがしがしやってなんとかはがしてみると・・・その下はマジックで黒く塗りつぶしてありました。ずいぶん用意周到です。なんだか昔のその筋の本のようで懐かしいですね。

次に私はそのマジックを、人差し指でせっせとこすりました。

するとやがてその下から現れた数字は・・・

なんと、25ルピー・・・

私の見立ての半額じゃないですかあ!

私もまだまだ修行が足りないようです。

インドのショール