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インド:これもひとつのゴミの分別というわけで・・・資源ゴミを集める人

         
  • 公開日:2007年10月29日
  • 最終更新日:2022年6月27日

インド人はよく路上にゴミをポイポイ捨てます。
まあそれも露店などで食べ物を盛り付けるために使われる葉っぱで作ったお皿とかなら、そのうち自然と土に返るのでまだいいのですが、最近ではビニールやプラスチック、ペットボトルなどもポイ捨てされるので困ります。さすがの包容力満点のインドの大地でも、化学的に作り出された物質はうまく取り込めないようです。そりゃそうです。

では、そんなポイ捨て文化(?)華やかなりしインドの街は、毎日ポイポイ捨てられるゴミでたちまち埋まってしまうのかと言えば、そーゆーことはないのです。
実はそこにはそんなゴミを回収する人がいるのです。

たとえばこの写真はオールドデリーでのものなのですが、兄妹と思しきかわいらしい子どもがなにやら大きな袋を担いでいます。実はこの子たちは道端に落ちているゴミ、いえ、捨てた人にとっては「ゴミ」かもしれませんが、彼らと彼らの行く手に待ち構える人たちにとっては「資源物」ですね、とにかくそういうものを集めて回っているのです。

こうした資源回収の人たちを見ていると、それぞれ「あるもの」に特化して集めているのに気付きます。たとえばプラスチックやペットボトルなどがそのひとつで、そういうものばかりを探して歩いている人などを見かけます。
私はそうしたペットボトルなどがどのように再利用されるのかは知りません。日本のように粉々にして完全に形を変えて再利用されるのかもしれませんし、ペットボトルなどはそのままボトルとして中身を詰め替えて使うのかもしれません。
まあその辺はちょっとわからないのですが、少なくともこうした「拾う段階での分別回収」が、街の美化と資源の有効活用に貢献していることは間違いないと思うのです。

やがてインドでも「捨てる段階での分別」が徹底されることになるのでしょうが、その時こうした「ひとつの職種」が消えることになり、それがいいことなのか悪いことなのかは、異邦人である私にはちょっと判断できないところなのであります。

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