〔当時のメモより〕 *金額に関しては当時1ルピーが約2円だったので、ただ単に2倍にすれば円価になります。 2010年5月5日(水) ジャグダルプル 晴 30℃くらい 洞穴の次は滝 雨季ならなかなかの絶景だそうだが、今はちょっとショボい感じで落ちていた。 ガイドはずっと携帯電話片手に話をしながらの案内だったのでちょっと腹を立てる。 ガイドが追い付いて来たので、試しに「この滝の高さは?」と聞くと口ごもり、近くにいた若者から聞いて「150mです」と答える。 |
【以下の解説は2013年2月27日のものです】
〔以下メモに解説を加えて〕
2010年5月5日(水) ジャグダルプル 晴 30℃くらい
洞穴の次は滝
ふたたび詰所でレンジャーのおっさんを降ろし、向かったのは先ほどビューポイントから遠望した滝だった。
雨季ならなかなかの絶景だそうだが、今はちょっとショボい感じで落ちていた。
ガイドはずっと携帯電話片手に話をしながらの案内だったのでちょっと腹を立てる。 ガイドを置いてどんどん先に行き、勝手に見学することにした。
ここまででもすでにパテルのガイドとしての能力に深い疑念を抱いていたのだが、ここでは電話の先の誰か(どうやら女性らしい)とのおしゃべりに夢中で説明なんかしやしない。 おいパテル!仕事中だぞ!
ガイドが追い付いて来たので、試しに「この滝の高さは?」と聞くと口ごもり、近くにいた若者から聞いて「150mです」と答える。 そして「雨季には水がすごく増えます」と取り繕うので、「毎分どれくらいの水量になるのか?」と問えば「知りません」の答え。 どうもこのガイドはろくなものではなさそうだ。
この男はただ単に道案内をするのが「ガイド」だと思っているのだろうか。観光ポイントに関する基本的な知識も欠落している。それにガイドというのはもっと気が利かなければ務まらないと思うのだが・・・