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駅に荷物を預けるのも簡単ではないのだ:世界遺産の駅の手荷物預り所

         
  • 公開日:2012年6月6日
  • 最終更新日:2022年7月22日

世界遺産にも登録されているムンバイのチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅に荷物を預けた。
早朝ムンバイに到着し、ホテルもまだ決まっていなかったので、とりあえず駅の手荷物預り所にリュックを預けることにしたのである。

窓口で荷物を差し出すと、係員から「まずセキュリティー・チェックを受けて来い」と言われた。

係員の指差す方向を見ると、そこには空港などでお馴染みのX線検査装置があり、警官(もしくは警備員)が旅客の手荷物をチェックしているではないか。

う~ん、さすがテロの標的にされた駅である。なかなか警戒が厳重なのだ。

X線検査をパスすると、荷物の開口部のすべてに紙で封緘(ふうかん)される。私はファスナーにダイヤル式の南京錠をかけていたので、その南京錠のダイヤル部分に封緘紙を貼られた。まるで牡丹灯籠の、家の入り口や窓にお札を貼るシーンのようである。
そしてこの紙も剥がした瞬間その効力が失せてしまうので、牡丹灯籠のお札と同じなのである。

さらに手荷物を預けられるのは、その日の列車のチケットを持っている人だけのようで(つまりあくまでも「一時預かり」というわけ)、窓口では必ず乗車券をチェックされる。

で、私はまだムンバイを発つ日さえ決めていない状態で、当然切符などもっているはずもなかったのだが、そこは外国人、パスポートを見せたらそれですんなり預かってくれた。

でもいつもそれが通用するわけではないと思うので、荷物が邪魔なら早いとこホテルを決めて、そこに置かせてもらうのが一番なのである。

インドの南京錠