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旅の持ち物シリーズ・その14:電子辞書

         
  • 公開日:2012年7月17日
  • 最終更新日:2022年7月26日

どうも外国語の習得が不得手である。
私はもうかなり長いこと英語を勉強(ってほど熱心ではないが)しているが、あまり上達しない。それこそその年数を言ったら「えっ!それでその程度?」と驚かれること請け合いである。

インドに持って行った電子辞書ということで、これは英和・和英の電子辞書である。
もう10年近く前のものだが、その当時でももっと良い物は出ていた。
しかしそういうものは何万円もした。でもってこいつは千円ちょっとだったので、当然機能はごく限られていて、単語を調べる程度のものである。

しかしたいして英語をしゃべれない私でも、会話の途中で辞書を使うなんてことは決してない。
そもそも会話は流れであり、またその流れは常に変化するので辞書なんか引いてる間はない。
私の英会話は子どもレベルかもしれないが、子どもは子どもなりに知り得る単語を並べて意思を伝えようとするものだし、相手の話に分からないことがあれば何度も聞き返したり、わかる言い回しで説明してもらえばいいのである。

ではこの電子辞書は何に使うかと言えば、テレビのニュースや新聞を読む時に使うのである。
もっとも両方ともあまり深いところまでは立ち入らない(入れない)。テレビならニュース画面に流れるテロップの気になるところとか、新聞なら見出し程度である。

しかしインド(だけに限らないが)を旅する際には、ある程度のニュースは把握しておかないといけないと思う。もっともすでに起きてしまった事件や事故のニュースを読んでも参考程度にしかならないが、政治や宗教の対立などに関しては、それが引き金になって暴動に発展しないとも限らないので要チェックである。
実際2001年にチェンナイに滞在していた時には、前州知事が未明に逮捕される(しかもテレビカメラが逮捕劇を撮影していた)という事件が起こり、その翌日はデモや暴動を警戒して商店がみなシャッターを閉ざし、駅のチケット予約センターが放火されたり列車が投石を受けたりした。
これなどはニュースをしっかり見ていれば、ある程度は危険を未然に防ぐことができるのである。

以前はコンサイスの英和と和英の辞書を持参していたが、この電子辞書はそれよりかなり軽いので助かる。
なんたって安物なのでボディーがプラスチック製で頼りないくらいに軽いのである。
そんな軽い辞書に助けられる私の脳は(特に英会話を司る脳は)、いったいどのくらいの軽さなのであろうか。

まっ、旅は身軽が一番なので、それはそれでいいか・・・ いや、あんまりよくないか・・・

インドの伝統工芸細密画