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2010年ジャイサルメールの旅・その25

         
  • 公開日:2011年10月31日
  • 最終更新日:2022年6月11日

ここでちょっと話をはしょり、ジャイサルメール三日目の朝です。

ホテル・ジャイサル・パレスのおっさんは、「チェック・インはいつでもいいよ」と言ってくれたので、お言葉に甘えてホテル・ヴィクトリアを9時半にチェックアウトするとそのまま転がり込みました。

部屋に荷物を置き、身支度を整えるとすぐにお出掛けです。今日はジャイサルメールの街から離れ、砂漠の中の観光スポットへオートリキシャで行こうと思っているのです。

ホテルのすぐ近く、アマルサガール門の辺りには客待ちのオートリキシャが何台か停まっていました。
しかしオートリキシャ好きな私にとっては、オートリキシャならどれでもいいというわけにはいきません。なんでもマニアというものはいろいろこだわりがあって、面倒なもの(周りの人がね)なのです。

と、品定めをすべく停車しているオートリキシャを順番に見て行きますと、一台のオートリキシャのところで私の目は釘付けにされました。

「これだよ、これ!」それはとても古いタイプのオートリキシャでしたが、なにやらごちゃごちゃと飾り付けがしてあり、いかにも「これぞジャイサルメールのオートリキシャでい!」といった風に胸を張って停まっていたのです。
そしてそのオートリキシャのドライバーは、「そうだろ、お前はこういうのに乗りたいんだよな、わかるよ、みーんなこいうのに乗りたがるんだ」といわんがばかりに私の目を見つめゆっくりうなづくのでした。

しかしまずは料金交渉です。
私は目的地を告げ「いくらか?」と聞きました。するとドライバーは「250ルピー」と言います。むむ、予想よりだいぶ高いぞ・・・
私はすかさず「100ルピー!」と言い返しましたが、ドライバーは「200ルピー」とちょっと値を下げたきりそれ以上は交渉に応じようとはしません。う~ん・・・私がよほど「このオートリキシャにどうしても乗りたいんだよなあ」という顔をしてしまっていたのでしょうねえ。ということで、結局200ルピー(約400円)で話をまとめ、私たちは砂漠の中へと向かって行ったのでありました。

*情報はすべて2010年3月時点のものです。

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