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思い出のメニューはいずこへ:ムンバイ

         
  • 公開日:2011年6月10日
  • 最終更新日:2022年6月3日

2001年に初めてムンバイを訪れた時、私はかなりひどい下痢をしていました。
インドに来て2週間目くらいだったでしょうか、おそらく毎回の食事に必ず入っているスパイスと油に胃が参ってしまったのだと思います。

そんな時、辛くもなく脂ぎってもおらず、弱った私の胃にやさしく接してくれたのが、外国人旅行者御用達の店レオポルド・カフェの、その名も「レオポルド・スペシャル」というあんかけご飯でした。

ただしその時の私はひどい下痢からようやく立ち直りかけたところだったので、そのレオポルド・スペシャルを半分しか食べられませんでした。

それがあまりにも残念だったので、2010年にムンバイに行った際に、「今度は全部食ってやるぞ!」と意気込んで、レオポルド・カフェを再訪したのでありました。*写真は違う日のものです。

ところが店に入ってメニューをいくら眺めまわしても、その名前が見当たらないのです。
そこでウェイターにその料理の特徴を色々説明してみたところ、たぶんこれだろうということで出されたのがこの料理です。(これはエビ入りですが、他にもチキンとビーフがありました)
ちなみに値段は250ルピー(約500円)です。しかしこいつが目の前に置かれた瞬間、「違うな」と思いました。
なんたってレオポルド・スペシャルのあんはこんな色をしてませんでした。もっと白くて八宝菜みたいなのです。でもウェイターに「エイト・トレジャー・ベジタブル」って言っても通じないと思ったので、「とにかくライスの上にベジタブルやミートの入ったノット・スパイシーで、でもリトル・ソルティーなソースがかかったやつだよ」って説明したのです。

でも出てきたのはこれだったんですね。

まあ味は悪くなかったです。

でも、量が多かったです。はっきり言って多過ぎました。

で、なんと今回は3分の1くらいしか食べられず、かつての後悔を拭い去るどころか、残念さの上塗りをする結果となってしまったのです。

ただ値段が値段なので「もったいない」という強い気持もあり、上に載った具だけはなんとか食べ切ったというのが、せめてもの慰みとなったのでありました。

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インドのショール