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2010年3月30日:マハラシュトラ州 / ムンバイ・CST駅

         
  • 公開日:2022年7月26日
  • 最終更新日:2022年7月28日

ムンバイで一番、いやインドで一番混雑すると言われるチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅(以下CSTと略す)にやって来た。

実はここは一番混雑するというだけでなく、現役の主要ターミナル駅にして世界遺産でもあるという、なんともすごい駅なのである。さて、今回はそんな世界遺産の駅にある体重計に乗るのだが、実はその体重計の写真を撮っていないのである。

なぜ撮っていないのか?

それは先日のムンバイ・チャーチゲート駅での一件で懲りているからなのである。

なにしろこのCST駅は、2008年11月のテロの標的になってしまったまさしくその駅なのだ。
だからものすごく警戒が厳重で、そこかしこに銃を持った警官だか兵隊だかがウロウロしているのである。
またそれだけではなく、おそらく駅構内の隅から隅までくまなくテレビカメラで監視されているはずで、どんなにこっそり撮影してもまたたく間にその行動は察知され、今度こそ本当に身柄拘束になること間違いなしなのである。

なので今回はぐっと我慢をしたというわけなのだ。

ということで、監視カメラや一般市民に見守られる中、いつも以上に緊張しながら乗った体重計のカードがこれである。体重は69Kgであった。

そして裏面には「TRAVEL IS FREEDOM BUT NOT WITHOUT TICKETS」とある。
意味は「切符があれば旅行するのは自由だよ」ということなのだと思うが、まあこれはこうした体重計が駅やバスターミナルに置かれているということから、旅行者の道徳心向上を狙ったいわゆる啓蒙的なお言葉であるわけなのだ。つまり「ちゃんと切符を買ってから乗れよ」と言ってるのである。

ちなみに先日のチャーチ・ゲート駅での体重計カードもこれと同じデザインだったが、そこには「CULTIVATE CLEAN HABITS(清潔な習慣を養おう)」とあり、まさしく列車やバスの中での正しい行動を呼びかけるものであった。

確かにみんな平気でゴミを床に放置したり、窓からぽいぽい捨てたりしてるもんなあ。

そこで一句、

「標語から 見えて来るのは 問題点」

おそまつ。

インドのショール