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2009年2月27日:パインズクラブ通信 第347号

         
  • 公開日:2022年8月17日
  • 最終更新日:2022年8月21日

暦の上では・・・

この季節「三寒四温」なんて言葉がよく聞かれますが、確かに暖かい日があったかと思うとまた寒い日が来たりと、そんな不安定な季節なのであります。

でもこの冬は記録的な暖冬であり、さらに先日みたいに2月なのに夏日を観測するなんてことがありますと、それはもう「三寒四温」なんてものじゃなくて「三温四暑」と呼ばなけりゃいけないのではないでしょうか。

まあ呼び名はどうあれ、この「三寒四温」的な言い方は、いわば「三勝四敗で温かさの勝ち!」または「寒さの得票数3、温かさの得票数4、従いましてアカデミー賞は温かさに決定致しました!」ということになるわけです。

おめでとう!「あたたかさ」!

えーと・・・

で、とかく民主主義は多数決で決めることが多いわけですが、ついにテレビの画面右上に「アナログ」って文字が出るようになってしまいました。
きっとこれも多数決で決まったことなのでしょう。

えっ? そんなの出てない?

そんなあなたはすでにデジタル放送対応型テレビを見ている方でありまして、2011年も怖くない、むしろ早く来い来い2011年という方なのであります。

まあ実は私の家にも一台デジタル対応テレビはあるのですが、メインに使っているテレビ、早い話が茶の間にあるテレビはもう20年くらい使っているものでありまして(たしか1989年型)、その間一度修理に出したこともあり、とにかく今でも現役バリバリ、今後も末永くお願致します的な立派なテレビなわけですよ。

それなのに画面に「アナログ」なんて出されちゃってまあ・・・

そりゃあその「アナログ」って文字は、それほど目障りにならないような色と大きさになっているのかもしれませんが、その文字を見てると「完全デジタル放送移行のアカツキには、あんたのこのテレビはもう見らんないんだからね、ただの箱になっちゃうんだからね、ひっひっひっ」と言ってるように思えてならないのです。

しかしです、そのテレビの上には「衛星放送受信チューナー」というのが乗っかっていて、ケーブルでテレビとつながれ、テレビを「ビデオ入力」というのにすれば、そのチューナーが受信した衛星放送が見られるのです。
なので2011年に地上波が完全にデジタル化され、ウチの茶の間で地上波が見られなくなってしまった際には、そのチューナーで衛星放送を見ればいいやとね、そう思っていたのです。

が、

なんとまあそのチューナーで受信したNHKのBS放送でも「アナログ」の文字が出てるじゃありませんか。

そうなの? ねえ?

だってさあ、宇宙にある人工衛星からの電波をキャッチするという、もう考えただけでも科学的で21世紀的で未来都市008みたいなすごいシステムなのに、アナログだったの?あれ。

まあ確かにそのチューナーで受信できるのは、NHKが昔からやってる衛星放送のBS1とBS2、そのチューナーのチャンネルでいうと7と11だけなのですが、放送開始当時でも「デジタル」っつー技術はあったんじゃないかと思うのですが、そこんとこはどうなのでしょうか。

とまあ、そんなことを言っても放送に詳しい人たちが多数決で決めた完全デジタル化なのでしょうから、私ごときが、しかも20年も使ってるテレビのことで文句を言ってもどうにもならないんでしょうねえ。

まっ、いいか、

実は衛星放送用のチューナーも古いので調子が悪くて、画面の一部が横にずれるものですから、ニュースキャスターの口が曲がって見えてしまい、なんだかウソをつかれているように思えてしまうのです。

でもせめてあのいまいましい「アナログ」の文字が見えないように、画面のその部分にガムテープを貼って、マジックで「デジタル」って書くことにします。

いや・・・それじゃあやっぱり「デジタル」を意識してることになるから、書くなら「カラー」のほうがいいかな・・・

 

*このメルマガの後半へ続く

〔本題〕実際のメルマガではここに新着情報などが載ります。

*このメルマガの前半からの続きです。

 

テレビというのは実にいいものでありまして、居ながらにして世界の風景を見ることができたり、映画館にいかなくても映画やドラマを見ることができたり、話し相手がいなくても「えっ、そーじゃねーだろ」とかテレビに突っ込みを入れらりたりとかできるのであります。

よく昭和30年代を描くシーンとして、よその家にテレビを見に行くとか、家に初めてテレビが来たとかいうものを見かけますが、私の場合はもう生まれた時には家にテレビがありました。
なので「自家用テレビ」にあこがれるなんてことはなかったのですが、昔のテレビはよく故障をしまして、その度に電気屋さんが来てテレビの裏の板を外し、頭を突っ込むようにして修理をしたり、最悪の時にはお持ち帰りになったりして、そうなるとその間テレビがまったく見られず、大変寂しい思いをしたものであります。なにしろテレビは一家に一台あればいい方だったのですから。

そんなでしたから、テレビを修理をするという光景はよく見たわけで、子どもでもテレビの中には真空管と呼ばれる変な形の電球がたくさん入っているということを知っていました。

で、当時の真空管を使ったテレビというのが、スイッチを入れてから映像が映るまでちょっと時間がかかったのであります。なので後にスイッチを入れたらすぐに映るというのが「ウリ」のテレビのCMで「ポン、パッ!」というキャッチフレーズが流行ったほどでした。

そんな真空管テレビは消すときもパッとは消えず、スイッチを切るとまず画面の中央に光が集まって行き、そして画面中央に小さな点となった光は後ろ髪をひかれるように静かに消え去って行くという、なんだかやけに人間臭いものだったのであります。

だから夜中にこっそり深夜放送を見る時などはドキドキものでした。だって誰かの気配を感じて素早くテレビのスイッチを消しても、すぐには画面が暗くならないのでテレビを見ていたのがバレてしまうのです。

そこで修学旅行の時などは、見回りの先生が近づいて来るのを知らせる係とテレビのスイッチを切る係に加え、テレビ画面に座布団を当て、いつまでも名残惜しそうにしている光を隠す係が必要だったのであります。

ああ、懐かしや。

でも確かにデジタルのハイビジョン放送というのはきれいですね。

なんとか2011年までにお金を貯めて、茶の間にも新しいテレビを買おうと思う次第であります。

そんなところで今週はおしましです。

花粉の飛び交う季節ですので、私みたいに重度の花粉症の方は外出をひかえ、家でテレビでも見ていましょう。

それではまた来週まで、

ごきげんよう!

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