海外旅行の面白さは、(日本の)自分の日常の風景との違いが鮮明にわかるところであろう。
これが国内旅行で、しかも近隣近県などでは文化も似通っていて、ある程度勉強して初めてその違いに気づくなんてこともよくある。つまりそういう意味では国内旅行や地元散策などの方が上級者向けなのかもしれない。
その点インドは日本との違いがわかりやすく、それゆえ私もこんな記事を何年も書き続けられているのである。ラッキー!
で、今回はそんな “違いのわかるインド” の中でもさらにわかりやすい人工物の変なものである。
それはグジャラート州ジャムナガルのちょっとした公園にあった。
これである。わざわざ台の上に乗っけてあるこれはいったい何なのだろう。
全体の形はカンガルーのようである。
しかし両手で何かを持って食べている仕草はリスのようにも見える。
さらに襟付きの変なノースリーブを着ているところはレーザーラモンHGのようでもある。フォー!
注:この記事は確かに2014年7月に書いているもので、決して2005年に書いたものではありません。
近づいてよく見ると、口元が赤く塗られていてくちばしのようにも見え、しかも手は人間のもののようである。色が肌色のところがまたなんとも気持ち悪い。それからこれは何を食べているのであろうか。
ピザか?チキンか?それとも口から胃袋を出しているのか?だとしたらお前はラクダなのか?
とにかくお国変われば文化も変わり感覚も変わるので、インドには外国人からしたら変なものがゴロゴロしているのである。
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