browser icon
You are using an insecure version of your web browser. Please update your browser!
Using an outdated browser makes your computer unsafe. For a safer, faster, more enjoyable user experience, please update your browser today or try a newer browser.

2010年3月20日:現地発信メルマガ「インドからこんにちは」42

         
  • 公開日:2022年8月19日
  • 最終更新日:2022年8月19日

その後いかがお過ごしでしょうか。

相変わらずブログの方が接続不良でございまして、今回も現地よりメルマガでお邪魔を致します。(もうブログの更新はあきらめました・・・)

今週(3/15)に入ってからデリーは日に日に暑くなっているようで、日陰にいても汗がダラダラ出るようになって参りました。
いつもお昼を食べに行く定食屋さんも、壁に取り付けた扇風機の掃除を終え、一昨日あたりからぶんぶん扇風機を回し始めました。いよいよ夏の到来ということです。

さて、前回のメルマガ配信後の行動を少しお話させて頂きますと、まずはラジャスタン州の端っこ、ジャイサルメールというところに行って参りました。
まあ「端っこ」という言い方は、ジャイサルメールに対して大変失礼なわけでありますが、実際この町は元々東西交易の中継地として栄えた町でありまして、街中にはかつての栄華を今に伝える立派なお屋敷などがたくさんあるのです。そしてそんな町を見下ろす位置には、この町のシンボルである城塞が聳え立っているのであります。
そんな交易都市もインドとパキスタンの間に国境が引かれ、双方の行き来が途絶えてからは衰退してしまったわけですが、しかしそれゆえに町並みがそのまま保存(結果的に見てですが)されることになり、今では観光都市として人気のスポットになっているのであります。

ジャイサルメールまではデリーから列車で約18時間かかります。しかし寝台列車ですので、夕方乗って寝た起きたら、ほーら、外はすでにラジャスタンの赤い大地が広がっていて、車内販売のチャイでも飲んでいればすぐに着いてしまいます。むしろ日本からデリーまでの飛行機の、あの狭いエコノミークラスの席に9時間も座っている方がよほど苦痛です。
しかも今回の列車の旅は同乗者に恵まれて実にラッキーでした。
同じ車両に乗り込んで来たのはインド人の団体さんでしたが、エアコン付の車両ということもあり、「ちょっと金持ってんど」的な年配の夫婦連ればかりの構成で、みな親切な人ばかりでした。
そしてそんな「親切」の極みが夜の酒盛りでした。
インドではお酒はあまり大っぴらに飲めず、しかも狭い車内ともなれば宗教的に禁酒を守っている人たちなどはアルコールの匂いを嗅いだだけでもたちまち目を吊り上げて怒り出すということも考えられ、今回(というかいつもですが)私はウイスキーの小瓶ひとつ持参していなかったのです。
それがです、当のインド人から「夜になったら飲もう」と耳元でささやかれ、まさかと思って「何を?」と聞き返せば、「酒だよ、酒」という実にうれしいオコトバ。果たして午後9時、紙コップに注がれたウイスキーのソーダ割りなどを頂戴いたしまして、それはもう大切にチビチビ飲ませて頂いたのであります。

とまあそんなわけで、その夜はお酒の酔いに列車の揺れが加わり、さらにインド人のおっさんおばさんたちの親切心にやさしく包まれ、実に心地よい眠りに就いたのでありました。
でも貴重品の入ったカバンだけはしっかり抱きしめていましたけど、ええ。

ジャイサルメールでのお話や、その後移動した町でのお話、そして帰路の列車のお話など、話題は枚挙にイトマがないのでありますが、それは帰国後にまた写真入でブログに掲載しようと思っておりますので、どうぞ楽しみにしていて下さい。

さてさて、今日(3/19)はこれからまた夜行列車で移動します。
そしてここからが今回のインド周遊の旅の本番となりまして、予定通りであれば約2ヵ月後にまたこのデリーに舞い戻って来ることになるのであります。

今回は旅の途上からブログに記事をアップしようと思っていたのですが、なぜか私の契約しているブログページにつながらないので、もう完全にあきらめ、その分現地の様子をたくさん見て、メモして、写真を撮って、無事帰国した暁にはどどーん!と公開させて頂きます。

さあ、今夜の列車で同乗のインド人からお酒が振舞われてもいいように、おつまみでも仕入れに行くと致しましょう。

それでは、またの機会まで、

ごきげんよう!

次のページへ行く目次へ行く前のページへ行く

ページのトップへ戻る