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2010年インドの旅・実録編:第69回 トリチー

         
  • 公開日:2012年12月20日
  • 最終更新日:2022年6月10日
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時1ルピーが約2円だったので、ただ単に2倍にすれば円価になります。

2010年4月22日(木) トリチー 晴 36℃

寺の見学が終わりに近づくと、ガイド氏は次なる見学場所をしきりに売り込む。値段は全部でRs.600とのことだが、体もだるいことだし、リキシャで周ってもらうことにした。

最初に行ったのは河原のほとりにある寺院。ここでいろいろな儀式が行われるとのこと。
ちょうど象が河で洗われ戻って来るところだった。
ここには60人ほどのブラーミンがいるとのことで、今日もいろいろな儀式が執り行われていた。死後16日目の法要、結婚10周年のセレモニーなど。

次に行ったのはシュリー・ランガナタスワーミー寺院。
ガイド氏はここで象とともに参拝する人たちの儀式を見せたかったようで、しきりに時間を気にしていた。(12時15分開始)

やがて象が足早に現れ、それに続いて僧侶を先頭に信者が列を作ってこちらにやって来た。
みんな早足なので儀式はあっという間に終わった。
最後に象が二度三度鳴き声を上げていた。

【以下の解説は2012年12月20日のものです】

〔以下メモに解説を加えて〕

2010年4月22日(木) トリチー 晴 36℃

寺の見学が終わりに近づくと、ガイド氏は次なる見学場所をしきりに売り込む。値段は全部でRs.600とのことだが、体もだるいことだし、リキシャで周ってもらうことにした。

観光客が少ない時季なのか、それとも慢性的な仕事不足なのか、ガイドはなんとか「延長」させようと、市内にある他の見どころをあれこれ説明する。オートリキシャも手配してくれるということなので、今日は楽な方へ転んでみることにした。ちなみにオートリキシャ代は別に300ルピー取られた。
トリチーのオートリキシャ

最初に行ったのは河原のほとりにある寺院。ここでいろいろな儀式が行われるとのこと。

時間によっては、この寺院の横を流れる河でたくさんの人が沐浴するとのことなのだが、この時はほとんど沐浴している人はいなかった。
トリチーの寺院

ちょうど象が河で洗われ戻って来るところだった。

そんな河では人の代わりに象が沐浴していた。それにしても間近で見る象はやっぱりでかい。
トリチーの象

ここには60人ほどのブラーミンがいるとのことで、今日もいろいろな儀式が執り行われていた。

「ブラーミン」は司祭階級のこと。日本ではバラモン(婆羅門)と呼ばれる。 境内には一坪程度に区切られたブラーミンのブースのようなものが並び、儀式を行いたい人は適当な(?)ブラーミンを選んで頼むのである。
ブラーミンの詰所

死後16日目の法要、結婚10周年のセレモニーなど。

ちょうどその日行われていた儀式は、死後16日目の法要と結婚10周年の記念行事とのことで、ここでは慶弔それぞれの儀式が行われるようであった。 というか世界的にはお葬式は仏式、結婚式は神式という方が珍しいのか。
ヒンドゥー教の法要

次に行ったのはシュリー・ランガナタスワーミー寺院。 ガイド氏はここで象とともに参拝する人たちの儀式を見せたかったようで、しきりに時間を気にしていた。(12時15分開始)

とにかく象の出番の多い南インドだが、この寺では信者が象と一緒に参拝を行うというのである。それはぜひ見てみたいではないか。
トリチーのシュリー・ランガナタスワーミー寺院

やがて象が足早に現れ、

事前にガイドから説明されていたとは言え、本当に象が姿を現した時には思わず感動してしまった。
トリチーの寺院の象

それに続いて僧侶を先頭に信者が列を作ってこちらにやって来た。

象は広い通路を歩いて来るのに対し、信者はなぜか脇の回廊を歩いて来た。どうせなら象の後ろを歩いて来た方がよさそうなものなのに・・・と思う間もなく信者の隊列は猛スピードで迫って来て、私は先頭の男に怖い顔で「邪魔だ!どけ!」みたいなことを言われてしまった。
信者の隊列

みんな早足なので儀式はあっという間に終わった。 最後に象が二度三度鳴き声を上げていた。

なにをそんなに急いでいるのか知らないが、この寺院の参拝は超高速歩きで行う決まりのようで、信者たちは私の前をあっという間に通り過ぎて行き、慌てて追いかける私を尻目に瞬く間に本堂へと消えて行った。そして本堂の入り口に控えていた象も、手早くパオッ!パオッ!パオッ!と鳴いたかと思うと、これまた足早に元来た道を引き返して行ったのであった。 う~ん、なんともせわしない参拝である。
インドの寺院の象

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