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インド:地下街はいろんな意味で怖いのだ・ニューデリーのパリカ・バザール

         
  • 公開日:2007年10月12日
  • 最終更新日:2022年6月27日

ここはニューデリーの中心地コンノート・プレイスの地下にある「パリカ・バザール」です。
ここには小さな商店がたくさん(割り振られたショップNo.からして、おそらく300店近く)入っています。

内部は円形で、中央広場を中心に放射線状に延びた通路と、同心円状の通路とで成り立って(ホントはもう少し複雑)いるのですが、その通路がどれも狭く、しかもその両側には店からはみ出た商品と、それを勧める店員が立ちはだかっていますので、それはもうすごい混雑です。まさしく「混沌」といった感じなのです。上の写真はそんなパリカ・バザールの中でも広い場所で、しかも入口から続く階段の踊り場から撮影しましたので、比較的明るくきれいに写っているかと思いますが、実際のパリカ・バザールはもっと薄暗くて怖い感じがするところです。

イメージ的にはこんな感じでしょうか。さらにこの地下街にひしめくお店が、それぞれお香を焚いたりするものですから、その煙がさらに視界を遮り、ダークなイメージがますます強くなってしまうのです。
それにこんな地下街で、お香とはいえ火を焚くなんて考えただけでも恐ろしいです。
万が一火事にでもなったら人々はパニックに陥り、一大惨事になってしまうのではないでしょうか。

私も初めの頃はいつもそんなことが脳裏をよぎり、さらに執拗に繰り返される店員のマシンガンのようなセールストークにも圧倒され、ここがまるで悪の巣窟のように感じていたものです。

しかし最近では馴染みのお店なんてのもでき、以前のような恐怖心は湧かなくなったのですが、それでもここの迷路の様な構造をしっかりと把握できていないため、馴染みのお店になかなか行き着けなかったり、毎回違う出口から地上に上がっては、「ほお、こんな所に出たのか・・・」などと、新しい発見をしたりなんかするのであります。

パリカ・バザールは奥が深いぞ。

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