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インド:ここまでやらなきゃいけないというのはどうもねえ・商店のガードマン

         
  • 公開日:2008年5月21日
  • 最終更新日:2022年7月4日

日本でも相変わらずコンビニ強盗の被害が報告されています。

先日もニュースで、「突然男が店長に包丁を見せ『金を出せ』と言い、店長が差し出した現金を奪って・・・」というのが流れていましたが、これがちょっと違って「突然男が店長に現金を見せ『包丁を出せ』と言い、店長が差し出した包丁を買って・・・」であったら、別に犯罪でもなんでもなくてよかったんですけどねえ~

さて、くだらないこと言ってないでインドの話題です。

これはインドのガードマンです。日本語で言えば警備員なわけですが、日本との大きな違いはライフルを持っているということです。
インドではこのようなガードマンは、銀行や貴金属店はもちろんのこと、ちょっとした規模の店舗などの入口にも立っていたりします。

で、やっぱこういうガードマンを見るとちょっと怖いわけですよ。
まあこちらは別に強盗や万引きを働こうとしているわけではないのですが、なんせライフルを持ってますでしょ、万が一の誤発砲だってないとは言えないでしょう。
それになにより、ライフルを所持して守らなければならない理由、つまりは武装強盗などが押し入る可能性というものがあるのだと思うわけですよ。
もし私がその店舗にいるときに武装強盗団が押し入って来たらと思うと恐ろしいです。人には一切危害を与えず、そのお店のものだけ奪って逃げてくれればまだいいのですが、もし欲を出して私のなけなしのお小遣いまで「出せ!」なんて言われたら困ります。

まあ、そんなことにならないための抑止策としての武装ガードマンなのでしょうが、早くそんなものが必要のない社会になって頂きたいと、切に願うのであります。

木彫りのガネーシャ