ニューデリーのちょっと安めのホテルでは、予約を入れた上に再確認までしておいても、到着後たらいまわしにされることがよくあります。
まあこちらももう慣れっこになっているのですが、それでも相手の言い分を素直に受け入れるわけにはいきませんので、どうにもならないと知りつつも一応怒鳴りまくったりしますので初日からとても疲れるのです。
そんなたらいまわしで一番最悪だったのが、ちょうど2年前の時でした。
その時はインド人の知り合いのエージェントを通してホテルを手配したのですが、長旅の末にたどり着いたホテルでは「予約を受けていない」と言われ、ようやく3軒目のホテルに入ることができました。
時間はすでに午後9時を回っており、とにかく早くゆっくりしたかったのですが、そのホテルはすぐにくつろぎの時間を与えてはくれませんでした。なぜならそのホテルは、まだ工事中だったのです。
もちろんそんな工事中のホテルでも、すでに完成している部屋に通されたわけで、まあ新しいと言えばこれ以上に新しいことはないのですが、大理石の床はまだ砂埃でザラザラしており、洗面台の流しもバーコードのシールが貼ったまま、バスタブにも保護テープがそのまま残ってるという、まさにさっきまで工事してたんじゃない?という状態だったのです。実際部屋に通された時にも、階上から電動ノコギリの音や、なにやらハンマーで叩く音が聞こえて来ていて、はたして今夜安眠できるのかしらん?と不安になりました。
とにかく急に客を泊めることになったであろうホテルですから、必要なものを部屋に持って来させるだけで優に一時間はかかってしまったのです。
それでもまあなんとか一夜の宿を得た私だったのですが、このホテルで一番怖かったのが階段がまだ建設途上で、手すりも満足についていないことでした。さらに階段の踊り場横の部屋をふと覗けば、そこはまだ壁がちゃんとできておらず、外が見えたりなんかしてたのであります。
まあここはインドなので日本と比べちゃいけないのですが、日本じゃ絶対あり得ないことでしょうね。
ああ、ありがたやありがたや・・・
*写真もホテルの紹介と言うより、工事現場の写真みたいです。
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